Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ペンギン・ハイウェイ

2018-08-21 00:11:05 | 映画

8/20(月)曇り
6:00起床。気怠い連休明けの出勤。大物案件の検証で半日。午後にアジフライと鶏のから揚げ定食。900円也。定刻退社して池袋で途中下車。HUMAXにてアニメ映画を鑑賞。大きな小屋に観客3割未満と閑散。森見登美彦といえば『夜は短し歩けよ乙女』もアニメ化されて感心したが、独特の世界観をもった作風は映像作家の創作意欲を刺激するのだろう。本作もメルヘンチックな絵柄と荒唐無稽な展開にもかかわらず、どこか郷愁を感じる少年の成長譚に仕上がっている。巨乳で美しいお姉さん、それ自体がミステリアスな存在である。忘れかけていた子供時代の好奇心や基地遊びなど、好奇心や探究心が原動力となっていた頃の幸福な時代を思い出した。それにしても本作の監督は弱冠20台のクリエイターだそうな。新進気鋭とはこうした才能を云うのだろうな。帰宅して愛犬と散歩。蒸し暑い。

コメント
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