Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ブリング・ミー・ホーム 尋ね人 / 距離と人間

2020-09-21 18:42:33 | 映画
9/21(月)曇り
6:30起床。愛犬との散歩を終えて隣駅前のファミレスで朝食。地下鉄に乗って新宿まで出張る。まずは武蔵野館で10:00開始の韓国映画を鑑賞。観客10数名と閑散。行方不明になった我が子を探す母親の執念を描いた重悲劇。かの国では年間2万人の行方不明者がいるという。(確か中国はその10倍)その過半が犯罪(臓器移植や人身売買)に絡んだものだと云う。本作もコリアン犯罪映画らしく残虐描写に容赦なし。鉛を呑み込んだような暗い心持にさせる。主演女優はイ・ヨンエ、14年振りのスクリーン主演作。その美貌は変わらないが、本作での凄みは母性にあり。韓国ノワールの面目躍如たる作品。次いでカフェで一服して紀伊国屋ホールにて贔屓劇団の一日限りの公演を観劇。劇場はコロナ禍に配慮した収容50%のシフト。演目は朗読劇の3話オムニバス。やはり演劇はライヴに限る。終演後に帯同者と三平ビルの5階にあるレストランで懇親。17時お開き。帰宅して愛犬と散歩。
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Daughters

2020-09-21 18:26:03 | 映画
9/20(日)曇り一時小雨
昨日と同じルーティン。散歩、ファミレス、映画鑑賞。本日の演目は新人監督によるインディー系邦画。予告編を見た時には同性愛がテーマだと思っていたが、シングル・マザーとその女友だち、働く女性の奮闘記であった。東京に限れば4人にひとりは未婚の出産だそうな。フランスは二人にひとりが未婚者だそうで邦家も欧米並みになったということか。朝一の観客は20名程度で中高年が中心。共感される同性は多かろうと思ふ。テーマはやや深刻な色調を帯びるが、映像はシャープで語り口は彼女たちのライフスタイルのように洒落ている。主演のひとり(阿部純子)はどこかで見たなと思って調べたら、河瀨直美の ≪2つ目の窓≫に出ていた少女だな。帰宅して午睡のあと愛犬と散歩。夜は毎度の中華屋でレバニラ炒めと餃子。アマゾンプライムで池井戸潤原作のBS放送のドラマを鑑賞。
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