Il film del sogno

現実逃避の夢日記

太秦ライムライト

2021-04-24 21:26:02 | 映画
4/24(土)晴れ
寝坊して8:00起床。愛犬と散歩に出て帰れども本日の予定が決まらず。グズグズしているうちに昼近くになる。とりあえずファミレスでハンバーグ定食のブランチ。帰宅して我が仔と2度目の散歩。アマゾンプライムで見逃していた邦画を鑑賞。福本清三の主演で話題になっていたが、題名通りチャップリンの名作を京都太秦に舞台を移して換骨奪胎。キャラは徹底的に類型化されて実にわかりやす。刑事モノや医療モノ同様に時代劇もまた普遍のジャンルだろうが、如何せん少々お金がかかり、スタッフ・役者に技術や経験も要求される。そのあたりの事情も踏まえた、ややB級テイストのバックステージものと云ったところか。ハリウッド映画にも出演した【5万回斬られた男】の美学を描いた作品でありました。夜はジムでエクセサイズと思ったが、どうにも体が重い。サウナと入浴だけして帰宅。思うところあって樋口一葉の日記を読み返す。25歳で早世した薄幸の作家には四千首を超える詠草もある。その何首かに激しく共感。

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