12/28(土)曇り
年度最後の週末であるが、連休中ゆえに曜日の感覚はない。寝坊して8時過ぎに起床。散歩、朝食、午前中はチャリでお買い物。目当ての商品に気に入ったものがなく靴下とアンダーウエアを買う。午後は地下鉄に乗って池袋に出張る。愛すべき劇場・シネマ・ロサでインディー系のドキュメンタリー作品を鑑賞。1日1回14:25の上映は満席の盛況。統合失調症を発症した姉と父母を20年間にわたって撮影したのは8歳下の弟(監督)である。医師で研究者でもあった両親は、娘が精神科に受診させることをせず、症状の悪化に対しては部屋に軟禁して世間と隔絶していた。最小限のナレーター、音楽もなし。手持ちのカメラで映し出されるのは気分の重くなる壮絶なホームムービーである。認知症であった母が逝き、投薬により回復の兆しを見せていた姉も闘病の末に亡くなる。親族に同病の者がいたら、自分だったらどうするだろう?タイトルは問題提起というよりも観る者すべてに問い掛けられる命題とも思える。
年度最後の週末であるが、連休中ゆえに曜日の感覚はない。寝坊して8時過ぎに起床。散歩、朝食、午前中はチャリでお買い物。目当ての商品に気に入ったものがなく靴下とアンダーウエアを買う。午後は地下鉄に乗って池袋に出張る。愛すべき劇場・シネマ・ロサでインディー系のドキュメンタリー作品を鑑賞。1日1回14:25の上映は満席の盛況。統合失調症を発症した姉と父母を20年間にわたって撮影したのは8歳下の弟(監督)である。医師で研究者でもあった両親は、娘が精神科に受診させることをせず、症状の悪化に対しては部屋に軟禁して世間と隔絶していた。最小限のナレーター、音楽もなし。手持ちのカメラで映し出されるのは気分の重くなる壮絶なホームムービーである。認知症であった母が逝き、投薬により回復の兆しを見せていた姉も闘病の末に亡くなる。親族に同病の者がいたら、自分だったらどうするだろう?タイトルは問題提起というよりも観る者すべてに問い掛けられる命題とも思える。