Il film del sogno

現実逃避の夢日記

三人の女 夜の蝶

2024-11-29 21:01:55 | 映画
11/29(金)晴れ
晴天続く。7:50起床。散歩、朝食、清掃。昼食後、兄貴分と主治医のところへ行き血液検査の健康診断。結果は1週間後とのこと。料金11,840円。高いと思うも保険も効かずセカンドオピニオンも面倒である。云うがままに支払いを済ます。夕方、駅前カフェで一服。夜はアマゾンプライムで1971年製作の古い邦画を視聴。監督は後に『戦国自衛隊』や『積み木くずし』などを撮るもテレビドラマにシフトしていった斉藤光正。当時流行った歌謡ドラマ調のメロドラマ。ベースはホステスとヤクザの情痴モノ。演出・編集、街中ロケ、カメラ移動や音響・効果音など如何にも日活らしい。ヒロインの松原智恵子は≪和製ドヌーヴ的な美形で青春モノで一世を風靡しましたな。チンピラ役の藤竜也とのコンビは新鮮でありました。端役の女優を脱いでロマンポルノの黎明を感じさせる。梶芽衣子が儲け役。青江三奈の気怠いブルース演歌が堪能できる。『義理と掟が男なら 愛に生きるが女の世界 からんだ情にしのび泣く!!』と云う宣伝惹句もレトロだなぁ。(笑)
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