3/7(土)曇り
8:00起床。11:00昨日と同じ手順で左目の手術。レーザーで水晶体を壊し、古い破片を吸い出して多焦点(3点)のレンズを装着。麻酔で痛みはないが、医師と看護師の会話などは良く聞こえる。映像などで観れば患部がデリケートな器官ゆえショッキングなシーンなのだろう。反対に眼帯をして15時前に開放される。肌寒い。愛犬とは片目でも散歩に出かける。
3/6(金)曇り
7:00起床。朝食と愛犬との散歩を終えて地下鉄で日比谷まで。TOHOシネマズにて本日初日の邦画を鑑賞。中高年層中心に客席は3割強の入り。10年近い歳月を経てようやく映像化された大作だろう。現場にいた作業員とその家族にフォーカスを当てて、政府関係と東電(幹部)は、ヒールの役回り。そのステロタイプな作劇には多少の違和感あり。米軍や自衛隊などの描き方も少々あざとい。豪華役者陣と往時を再現したプロダクションデザインは津波の再現も含めて迫力満点。我が席の後ろには原発に関与していた総合電機メーカーのOBがいた。12:30、有楽町駅前イトシアにある品川眼科クリニックにて白内障の手術。検査・点眼で1時間程、施術は30分、休息して検査・問診でトータル3時間強。眼帯をして片眼で帰宅。
3/1(日)晴れ
ぽかぽか陽気である。愛犬と散歩、朝食。9:30近所の神社で厄払い。初穂料5千円也。祈祷10分。帰宅してダラダラと過ごす。夕刻、ジムで遠泳とサウナ。脂肪買取りキャンペーンは1キロ。1,500円の商品券をゲット。
2/29(土)晴れ
8:00起床。愛犬と散歩、朝食。昼から近所のシネコンで洋画を鑑賞。ウイルス騒ぎの影響だろう、場内中高年層中心に1割程度の入りと閑散。南部を舞台にした実録法廷もの。人種差別と冤罪を真正面から扱って堂々たる力作。主人公(弁護士)と死刑囚が無実を勝ち取るまでの艱難辛苦。空いているから周囲に憚ることなく啜り泣いた。天邪鬼の我は、虚偽の証人のアリバイがなくなっても有罪と言い張る、保守派の裁判長の心境はどんなものだろうと想像する。警察捜査の非は誰がどう見ても明らかである。偏見や思い込みに基づいた権力行使というものが如何に恐ろしいか。しかし勝ち取った権利は強い。大統領がクレイジーでも米国エンターテイメントが信用できるのはこういった作品を作れるからだ。