Fukushima50／白内障手術（右）

3/6（金）曇り

7：00起床。朝食と愛犬との散歩を終えて地下鉄で日比谷まで。TOHOシネマズにて本日初日の邦画を鑑賞。中高年層中心に客席は３割強の入り。１０年近い歳月を経てようやく映像化された大作だろう。現場にいた作業員とその家族にフォーカスを当てて、政府関係と東電（幹部）は、ヒールの役回り。そのステロタイプな作劇には多少の違和感あり。米軍や自衛隊などの描き方も少々あざとい。豪華役者陣と往時を再現したプロダクションデザインは津波の再現も含めて迫力満点。我が席の後ろには原発に関与していた総合電機メーカーのOBがいた。12：30、有楽町駅前イトシアにある品川眼科クリニックにて白内障の手術。検査・点眼で1時間程、施術は３０分、休息して検査・問診でトータル3時間強。眼帯をして片眼で帰宅。

手術前日

3/5（木）晴れ

晴天なれど風強き。午前中でデーター修正と発送業務終了。我ながら迅速なり。昼にルーロー飯。７７０円なり。定刻退社してカフェに寄り道。帰宅すると珍客。三十路の娘が転職して運転免許をとるそうな。一緒に晩餐。明日に備えて早目の就寝。

劇場版「ＳＨＩＲＯＢＡＫＯ」

3/4（水）曇り後時々雨

朝から大量の郵便物を袋詰め。単純作業は達成感あり。昼に鶏肉の黒酢炒めと麻婆豆腐定食。780円也。定刻退社して新宿で途中下車。TOHOシネマズにて邦画アニメを鑑賞。若年層のカップル・グループ中心に４割程度の入り。４年前にオンエアされていたというTVシリーズは未見。事前知識はチケット買ってから上映開始までのスマホでのネット情報のみ。コアなファンの熱い解説でバックグラウンドは承知。但し水島務監督の諸作のレベルにはガルパンはじめには毎回敬服。アニメ制作業界のバックステージモノであると同時にヒロインたちの群像成長譚でもある。艱難汝を玉にす。働いて何かを作り出すことの素晴らしさを実感できる佳作でありました。

投薬開始

3/3（火）晴れ

桃の節句。2週間ほど前から食堂のカウンターにひな人形（お内裏様とお雛様）。朝の寒さも峠を越えたか。これからは一雨ごとに暖かくなる。枕元に目薬2種をおいて本日から投薬開始。朝・昼・晩に起床・就寝の計5回。午前のミーティングは中止。10人以上の会議は原則取り止めだそうな。昼に凶暴なフライ定食。750円也。面白くもない修正業務に終始する業務。定刻退社して自宅最寄り駅近くのスーパーのフードコートで甘味喫茶と読書。帰宅して愛犬と散歩。

架空OL日記

3/2（月）雨のち曇り 

車中マスクだらけの通勤客。奉公先でも原則着用と云うことで20枚の配給あり。昼にチャンポンと焼肉丼。900円也。定刻退社して日比谷まで。TOHOシネマズにてお笑い芸人脚本・主役の邦画を鑑賞。キャパ100席の6割が埋まり8割以上はOL風の婦女子である。ブログ（2006年～）→深夜のTVドラマ（2017年）という前段があるようだが未読・未見。なるほど四十路を過ぎた特徴のない小柄なコメディアンがOL役の女優陣に混じって給湯・更衣室のガールズトークに興じていても違和感はない。われもネット上の麻雀ゲームでは16歳の女子高生と偽ってキャラクターになり切っている。（笑）まぁ絶妙かつ計算されたキャスティングではありますな。深淵なテーマや派手なスペクタクルがあるわけではない。チマチマとしたリアルなOL生態がコント仕立てにされてクスリとさせる。お隣のうら若き女性は自宅にいるが如き胡坐をかいて大音量で笑っていた。