3/1（日）晴れ
ぽかぽか陽気である。愛犬と散歩、朝食。9：30近所の神社で厄払い。初穂料５千円也。祈祷１０分。帰宅してダラダラと過ごす。夕刻、ジムで遠泳とサウナ。脂肪買取りキャンペーンは１キロ。1,500円の商品券をゲット。
2/29（土）晴れ
8：00起床。愛犬と散歩、朝食。昼から近所のシネコンで洋画を鑑賞。ウイルス騒ぎの影響だろう、場内中高年層中心に１割程度の入りと閑散。南部を舞台にした実録法廷もの。人種差別と冤罪を真正面から扱って堂々たる力作。主人公（弁護士）と死刑囚が無実を勝ち取るまでの艱難辛苦。空いているから周囲に憚ることなく啜り泣いた。天邪鬼の我は、虚偽の証人のアリバイがなくなっても有罪と言い張る、保守派の裁判長の心境はどんなものだろうと想像する。警察捜査の非は誰がどう見ても明らかである。偏見や思い込みに基づいた権力行使というものが如何に恐ろしいか。しかし勝ち取った権利は強い。大統領がクレイジーでも米国エンターテイメントが信用できるのはこういった作品を作れるからだ。
2/28（金）晴れのち曇り
寒さも底だろう気温２℃。午前午後とそれなりの雑用あり。昼の天丼とモリ蕎麦セット。980円也。16：00定時退社。池袋で途中下車してシネマロサにて本日初日の邦画を鑑賞。多作監督・三池崇史の新作はお得意のバイオレンスもの。主演男優他、曲者役者を多数起用して展開やドンパチに文句はないが、２時間は少々長い。９０分くらいに刈り込んだら、シャープでテンポも良くなったように思ふ。抜擢した佐津川愛美似の新人ヒロインが弱いのも辛い。窪田正孝のボクシングシーンが秀逸だったことは特質しておきたい。
2/27（木）曇り時々晴れ
寒が戻って起きるのがつらい。共有フォルダーの整理に半日。昼に凶暴なフライ定食。750円也。定刻退社して自宅最寄り駅近くのカフェで喫茶と読書。又吉直樹のベストセラーを読み始める。これは「火花」以上の傑作ではないかと思ふ。映画の公開も近いのでそちらも楽しみ。
2/26（水）曇り時々雨
掘った穴を埋めるような単調なデータ修正が漸く完了。昼に鶏の黒酢炒めと麻婆豆腐定食。780円也。16時ジャストに退社して池袋で途中下車。グランドサンシャインにて韓国映画を鑑賞。場内3割強の入り。驚いたことに男性がほとんどいない。デートに付き合わされてた気の弱そうな青少年が２～3人。朝鮮戦争時の収容所ものとは新味。国籍性別を超えたドリームチームによる舞踏がクライマックスであるが、これには唸った。大した迫力で久々に胸が躍る心地。カラックスの堂々たるイタダキ・ダンスシーンや必要以上に残忍なシーンが気にはなったが、スタッフの力量は並々ならぬレベルにあると思ふ。
2/25（火）曇り
朝は定例のミーティング。会社指導に便乗して時差出勤宣言。昼にルーロー飯。770円也。16：00予定通り退社。電車も空いており快適。真っすぐ帰宅して愛犬と散歩。周囲はまだ明るい。軽い夕食を摂って居間でくつろぐ。
2/24（月）晴れ
3連休最終日。ジムで軽い遠泳とサウナ。家人と一緒に簡素な夕餉を摂る。夜はTVでドラマ鑑賞。戦後の動乱期に首相となった政治家の半生をバラエティなどで馴染みのタレントが演じていた。在任中は不人気だった大政治家も死後の再評価で宰相扱いである。昨今の詰まらぬ嘘ばかりの政治家も小粒になったが、それは我々庶民やマスコミも同罪だろう。一方だけが堕落するなどありえない。
