Il film del sogno

現実逃避の夢日記

無料診断にご用心

2022-07-16 20:32:00 | 日記
7/17(日)雨のち晴れ
明け方激しい降雨で目が醒めた。7:00起床、曇天なれど薄日も射すなか我が仔と散歩。路面が相当濡れている。10:30家電量販店の配送業者が時間通りやってきた。居間のテレビ台を見て配送のあんちゃんが、これはちょっとキツイかもとつぶやき、案の上、乗せてみると数センチ足りない。急遽、テレビ台調達の為、自転車を飛ばす。幸い昨日の販売員がおり、事情を説明して無事購入。併せて古くなったアンテナケーブルを3本追加。あんなもの劣化するのかと思うのだが10年くらい経つと接触不良を起こすそうな。現に時々画面がチラついてはいたのだが・・・。結構な追加出費となった。帰路、リサイクルショップと釣具屋に寄って4メートル超えの振り出し竿を物色。帯に短し襷に長し。近くのコンビニのテラスで一服。帰宅して我が仔と散歩、網戸の清掃。夕方、ジムでエクセサイズとサウナ。標準体重アンダー、血圧上113下93とすこぶる好調。ロビーで新聞を精読していると≪無料で血管診断しております≫という誘いに乗って中指を検査機にかけると数分で数値が出てきた。実年齢よりマイナス4歳、血管の弾力性は優良だそうな。中年女性の担当者が随分と如才ないと思っていたら大手生命保険会社の勧誘員であった。ジムと連携して保険に入ると会費が割安になるという。タダほど怖いものはありませんな。駅前のファストフードでチキンカレーを食して帰宅。

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とんび

2022-07-15 20:14:50 | 映画
7/15(金)雨時々曇り
強弱のある雨が終日断続的に降り続く。曇りの時間帯もなくはない。朝と夕方近くに我が仔と散歩。午前中は雑用と仕事。午後はネット会議を静聴。13:00ガスコンロの交換業者がやってきた。25年使っていた年季の入った器具を無事更新。スタンダードタイプでも各種安全装置がついて進化している。ガラストップの天板が美しい。夕方、雨脚が強くなったので散歩を断念。夜はアマゾンプライムにて春先に見逃していた邦画を視聴。原作は重松清の同名新聞連載小説だが未読。10年ほど前にNHK(全2話)と民放(全10話)でドラマ化もされていたようだが、それも未見。映画は不入りで打ち切りが早かったような記憶がある。KADOKAWA制作のメジャー作品。豪華キャスト、広島(岡山)のロケーション良し。古き良き昭和の頑固おやじと息子の親離れ・子離れの人情噺である。お話はベタだが、正攻法の演出と名のある俳優の熱演で落涙を誘われる。繰り返し描かれる親子鍾愛モノは恋愛モノ同様に普遍性がありますな。ロハで視聴しているので文句も云えない。それにしても瀬々敬久監督はすっかり大家になりました。もう≪ヘヴンズ ストーリー≫のような作品は撮れないのだろうか。

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呪詛

2022-07-14 21:04:06 | 映画
7/14(木)曇り後雨
憂鬱な曇天、そしてダラダラ降り続く雨。7:00起床。我が仔と散歩。午前中は真面目にお仕事。会社と云うのはどうでもよい定期提出物がいかに多いか。また督促しないと報告してこない不良社員がいかに多いか。昼食にスペシャルサンド。多めに作って夕食も同じ。午後は納戸の整理第2弾。義母の着物など取っておいて誰が着るのだろう。夕刻、小雨のなか駅前カフェで一服。夜はネットフリックスで独占配信の台湾ホラーを視聴。娘の呪いを解こうと奮闘する母親のお話。当然、多くの関係者が死んでゆく。実話が基になっているそうだが、撮影形式はリアリティ満点のPOV。監視カメラの映像、手持ちカメラ、ファウンドフッテージ等々いくつかミックスされて映像酔いに弱い人は要注意。話がわかり辛い。わかりやすいホラーシーンも少ない。更には≪ヘレディタリー≫のように雰囲気を目指しているようだが、それを狙うにはお話をもっと解りやすくせねばなるまい。変に時系列をいじったのも感心せず。ただ幾つかのシーンはショッキングでお化け屋敷的なコワさは堪能できる。いろいろと勿体ない作品。
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ケース39

2022-07-13 20:19:31 | 映画
7/13(水)曇り時々雨
梅雨に戻ったような降ったり止んだりの天気。寝坊して8:00起床。午前中から急な修正作業。ついでルーティン業務と告知。昼にサーモンソテー。付け合わせにミックスベジタブルと目玉焼き。チーズトーストを一枚。午後は雨の小休止を見計らって我が仔と散歩。25年使ったガスレンジの交換を申し込む。サービスマンがやって来て見積もりと日程などを打ち合わせる。出費が続く。夕方まで納戸の整理。埃をかぶった行李やファンシーケース、古いアルバムや大工道具などガラクタ同然のモノも多い。夜はネットフリックスで独占配信の洋画を視聴。2009年米国製作のホラーサスペンス。レネー・ゼルウィガー、ジョデル・フェルランド、ブラッドリー・クーパーなどキャストは豪華。幼児虐待モノだと思いきや≪オーメン≫≪エスター≫の変種でありました。これは普通に怖かった。悪魔は誰にでも囁く。我々は猜疑心やうちに秘めた弱さやで彼らの誘惑には勝てない。身体は滅んでも魂は転生する。多少、ご都合主義で強引な部分はあれ贔屓役者のキャリアを知るには見落とせない小技の効いた作品。
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スパイダーヘッド

2022-07-12 21:06:38 | 映画
7/12(火)曇り後雨
6:30起床。我が仔と散歩。珍しいことに午前中は真面目に仕事。義母の法事に菩提寺の住職がやってきた。今日は比較的涼しい。昼食に野菜たっぷりの九州ラーメンをすする。夕方、カフェで一服しようとしたところへ立て続けに仕事の依頼。2時間かけて書類作成。自宅でもPCの電源が入っていれば残業か。夜はネットフリックスで独占配信の洋画を視聴。ジョージ・ソーンダーズの短編小説が原作のようだが未読。近未来の刑務所で、感情を操作する薬を開発して囚人への治験を行う責任者(科学者?)。怒りや不安や性欲、そして服従さえもコントロール出来たら・・・。着眼点や設定は悪くないのに盛り上がらないのは、ある種のマッド・サイエンティストものだからだろう。監督は≪トップガン≫の続編を撮ったジョセフ・コシンスキー。クリス・ヘムズワースとマイルズ・テラーのダブル主演。絶世の美女(世紀の二枚目)に媚薬を盛って篭絡出来たらどんなに良かろう、とは誰もは妄想する夢だろう。薬には必ず副作用がある。当たり前の教訓を教えられた凡作。
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文芸春秋(月刊)8月特別号

2022-07-11 20:26:15 | 日記
7/11(月)晴れ
5:30起床。我が仔と早朝散歩。出勤日。7:00奉公先到着。当然一番乗り。パソコンを開いて財務分析。9:30監査会議に出席。資料提出とプレゼン。10:30部内会議。正午までに課題を終わらせ上長に提出。担当が2週間温めていた作業を3時間半で終わらせ疲労困憊。午後はフレックス宣言。遅い昼食を虎ノ門の老舗うどん屋で摂る。15:00駅前カフェで一服。16:00床山で散髪。『どうします?』『夏ですからバリっとソフトモヒカン風でお願いします』サッパリして帰宅。我が仔と日没を背に長い散歩。夜は月刊誌を耽読。昔はポマード臭い中年男子が読む雑誌と敬遠していたが、亡父の愛読書でありました。その気持ちが判る年齢になったと云うことか。特集【日本左翼100年の総括】も読みごたえ十分であるが、山下達郎のインタビュー、小林信彦の洋邦画ベスト100、巻末の西川美和のエッセイだけでも料金(税込千円)のもとは取った。
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キャッチ・アンド・キル

2022-07-10 20:29:08 | 書籍
7/10(日)晴れ時々曇り
7:30起床。我が仔と散歩、ファミレスで朝食、参議院選挙投票、ジムで遠泳&サウナ。何と体重は目標数値をキープ、と云うより夏痩せか。血圧上102下82と問題なし。午後はひたすら読書。著者のローナン・ファローは、ハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの性加害を報道し、#MeToo運動が生まれるきっかけをつくったジャーナリストのひとり。ゲイを公言している彼がウディ・アレンとミア・ファローの子供であることに驚いた。実の姉は父親であるアレンから虐待されたと告発をしている。これは権力を握った者が犯す過ちのプロセスを追ったドキュメンタリーであり、長くその悪業を知りつつ放置していたマスメディアや映画界のトップへの警告の書でもある。それにしても東欧のユダヤ系が出自のワインシュタインが、元モサドの探偵を雇って尾行・盗聴・流言飛語などあらゆる手を使って敵を篭絡する手段が凄い。『秘密保持契約』など≪口封じ≫でしかない。この手の良書を読むと米国の正義や修正能力を信じたくなる。
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バズ・ライトイヤー

2022-07-10 15:23:13 | 映画
7/9(土)曇り時々晴れ
7:00起床。我が仔と散歩、ファミレスで朝食、シネコンで洋画鑑賞。本日の演目はディズニー&ピクサーのタッグによる『トイ・ストーリー』のスピンオフもの。吹替え版。家族連れ中心に4割程度の入り。アンディーがあこがれたスペース・レンジャーであるバズ・ライトイヤーのルーツが描かれる。正直、トイ・ストーリーはパート3が最高傑作だと思っており、4は蛇足。本作もキャラや設定・小ネタは悪くないのだが、展開がやや強引で釈然としない。シナリオに最もお金と時間をかけるディズニー・ピクサーらしからぬ作品。午後は和室の清掃。天井板も四半世紀経つと汚れるのだな。夜は珍しいことに頼まれた仕事をする。某巨大電機メーカーの最新決算を分析。見慣れない米国会計基準の扱いに難儀をする。あぁ人生は死ぬまで勉強である。
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左官見習い

2022-07-09 16:26:42 | 日記
7/8(金)晴れ
6:30起床。猛暑とまでは云わないが、まぁ暑い。我が仔と散歩、朝食、気持ちばかりの仕事。和室の壁のリニューアルも最終日。左官屋の兄ちゃんにお願いをふたつしてみる。①我が仔の足型を残したい②一番目立たない一面を我に作業させてもらえないか? いづれも快諾。入口のスイッチの横に左右前足をスタンプ。良きメモリアルが出来た。素人左官のチャレンジには奥の間の箪笥で隠れてしまう一面。見よう見まねで小手を使うも、材料は垂れるは、均一に塗れないは、で大汗かいて格闘すること30分、最後はギブアップしてプロに仕上げを頼む。『まぁ素人さんに器用に塗られちゃ、あたしら職人の立つ瀬がありませんでさ』いやまったくもってごもっとも。指導料名目の寸志とビール2ダースを渡して17:00完全撤収。先日張り替えた畳(藺草)の強烈な匂いも珪藻土の消臭効果もあり気にならなくなった。庭に打ち水を打ってサッシを全開にして風を通す。生まれ変わった和室で大の字になる。エアコンを付けずとも和室全体の防湿効果で心地よし。夜は我が仔と長い散歩に出る。TVニュースが特番で元首相の襲撃、死亡を延々と伝えている。取材・目撃していたプロのレポーター(記者)より、女子高生のインタビュー内容の方が判りやすく事実を伝えていた。

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レスキュードッグ・ルビー

2022-07-07 20:16:19 | 映画
7/7(木)曇り時々晴れ
6:30起床。気温も上がらず少々蒸すが爽やかな気候。たなばた。我が仔と散歩、8:00左官屋の職人が来る。午前中は真面目に仕事。昼食後、2度目の散歩。掃除、読書、カフェで一服、我が仔と3度目の散歩。夜はネットフリックスで独占配信の洋画を視聴。素行不良から何度も里親から返されて殺処分寸前だった保護犬が、警察犬(K9)のエースになるまでを描いた実話ベースのお話。飼い主となった劣等感に苛まれる警察官とダメ犬との成長譚でもあり最強のバディ映画である。あまりにも出来過ぎ感あれど、ワンコが出てくるだけで評価は甘くなり、制作サイドの術中にハマりまんまと泣かされました。おまえの同族でも世の為、人の為に働いている仲間がいるのだぞ、と諭しても我が仔は欠伸をするばかり。まぁ少なくとも我が小言を黙って聞いてくれる奴はお前しかおらぬ。それだけでも感謝すべきか。
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雑多なようで退屈な一日

2022-07-06 20:57:50 | 日記
7/6(水)曇り時々晴れ時々にわか雨
7:00起床。天気予報による台風が熱帯低気圧に変わり更には本州から外れて曇天だが時折晴れ間も見える天候。少し蒸し暑い。我が仔と散歩から帰り、家具の異動をしていると8:00前に左官屋がやってきた。十代と思われる若者で職人らしく愛想がない。午前中は養生と壁の剥離。我が仔と居間でテレビニュースを眺める。昼食(蕎麦)を摂って形ばかりのお仕事を小一時間。見逃していたドラマを観たり、友人にメールをしたり。2度目の散歩に出て庭の清掃。夕方、左官屋が初日の作業を終了。職人はこの道20年のベテランであった。ビックリ仰天。エアコンを効かせた室内作業は楽な仕事の部類だろう。二日の工程と聞いていたが三日はかかりますね、とのこと。仕事が丁寧なのは結構なことである。公園脇のカフェで新聞試読。参院選の記事が目に付くが、各党の公約を読んでもどこへ(誰に)投票するか決心がつかず。与党には決してしないこと以外白紙の状態。帰宅して夜はネットで麻雀ゲーム。この高度な知的遊戯は、やはり対面で相手の顔色や仕草を窺って勝負するに限る。

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リコリス・ピザ

2022-07-05 20:59:38 | 映画
7/5(火)曇り時々晴れ後雨
7:00起床。曇天のなか早朝散歩。これくらいの気温が有難い。朝食後に仕事を少々。11:00駅前歯科医にて歯石取り。加齢とともに歯茎の摩耗が進み、歯周病寸前とか。若い歯科衛生士に脅かされて大いにビビる。父親が我の年代には総入れ歯であったことを思い出す。まぁ時代が違いますが。昼食にスペシャル焼きそば。食後、カフェで一服。時折小雨がぱらつくが我が仔と長い散歩をする。夕刻、近所のシネコンでポール・トーマス・アンダーソンの新作を鑑賞。場内4割程度の入りと健闘。1970年代のLA郊外に住む15歳の高校生と25歳の撮影助手による青春グラフィティ。20代で既に熟練の作風(才気煥発)で鳴らした監督の面目躍如たる快作だと思ふ。我がティーンエイジャーとしての時代背景と一致してノスタルジックな気分になった。タイトルはアナログレコードのスラング。キャラクターやシークエンスには小ネタ(引用・暗喩・パロディなど)が満載されて数えだしたらキリがない。P・S・ホフマンの息子、血は争えず。ショーン・ペンとブラッドリー・クーパーの使い方にニンマリ。これは幸福な少年時代を過ごした監督自身の個人的なコラージュでありましょう。
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モガディシュ 脱出までの14日間

2022-07-04 20:28:09 | 映画
7/4(月)曇り
5:45起床。朝食後我が仔と散歩。変則の出勤日。四半期・期初の作業を粛々と行う。おや珍しい、生きとったか、その日焼けはなんだ、など同僚に揶揄われる。午後のネットミーティングを机上で視聴。遅い昼食に日本蕎麦。15:50定刻退社。新宿で途中下車してピカデリーで韓国映画を鑑賞。16:30上映回には30名程度と微妙な入り。本国では大ヒットしたらしい。1990年のソマリア内戦が舞台。実話ベースの大使館員脱出という韓国版『アルゴ』。当時の市街戦を再現したロケ・セット・エキストラの迫力はハリウッド大作並みに凄い。特に小さな子供がマシンガンを振り回して悪霊ホラーより怖い。ミソは南北朝鮮の大使館メンバーの交流と葛藤。同根の血族が反目しあって協力して、心を通わせて行くプロセスが巧い。それにしても韓国の国連加盟が1991年だったとは知らなかった。(北朝鮮も同時加盟)ずっと北朝鮮の肩をもつソ連と中国に拒否権を発動されていたわけである。国際社会は魑魅魍魎である。19:30帰宅。我が仔と長い夜の散歩に出る。


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エルヴィス

2022-07-03 22:04:47 | 映画
7/3(日)曇り
5:45起床。漸くの曇天で暑さも一段落。我が仔と散歩、ファミレスで朝食、シネコンで洋画鑑賞、という毎度の休日ルーティン。8:45上映開始の演目はバス・ラーマン監督の伝記映画。場内中高年層中心に8割の入りと出足好調。一時代を築いた大スターの栄枯盛衰記。その波乱万丈な半世紀が敏腕マネージャー(トム・ハンクス)の視線で描かれていた。華麗な映像と繰り出されるヒットソングの数々。これはファンならずとも音楽好きなら必見の作品である。と、云っても個人的には生意気盛りの若年のころ、70年代のラスベガスのショーを衛星中継で観て太った中年スターにあまり関心はしなかったのでありますが・・・。おぉ、おっさんがんばっちょるなレベルの感想。遡って主演映画などを観て興味が湧いたクチである。こうした成功者・成り上がり・天賦の才などのジェットコースターのような人生を見せられると、つくづく自分は凡人で良かったと思ふ。午後はジムで遠泳&サウナ。体重現状維持、血圧上106下80。

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連結の子

2022-07-02 20:40:48 | 演劇
7/2(土)晴れ
6:00起床。我が仔と散歩、ファミレスで朝食。朝刊2紙を読み比べ。地下鉄を乗り継いで北千住まで。記憶にないほど久しぶりに駅前に上がってその豹変ぶりにビックリ。大都会になっておりました。川沿いの公園を北上すること15分、汗だくになって≪すみだパークシアター倉≫に到着。贔屓劇団の公演を観劇。座付作者・田村孝裕が10年前に文学座に書き下ろした作品。主演の高橋長英・藤田弓子は両者とも傘寿前後のはず。劇団が得意とする家庭劇。地方都市に住む独居老人宅へ懲役を終えた孫が住むことに。親子三代に隣家が絡む。喜悲劇はあざなえる縄の如し。家族と云う名の修羅。だがしかし、そこで演じられるのは等身大の我々が抱えるエピソードでもある。鉄道模型を使ったセットが秀逸。意味深長にして象徴的なタイトルもまた。血は水より濃く、子はカスガイなり。良質な舞台を堪能した。終演後、帯同者と駅前の居酒屋で合評会を兼ねて一献。夕方、帰宅して我が仔と長い散歩に出る。
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