中小企業診断士の竹内幸次です。今日は日本のGDPと訪日外国人の消費動向についてです。
【日本のGDPと訪日外国人の消費動向】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・日経記事「GDP年率6.0%増 4〜6月、輸出復調も個人消費は弱含み」(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA141P70U3A810C2000000/)にあるように、GDP(国内総生産)が好調だ。GDP実額は560兆円で、コロナ前も上回り、過去最高の額となった。
・しかし、物価高の影響で個人消費は減少している。このため、私の周囲のBtoC事業を展開する中小企業では業績は芳しくない中小企業が多い。
・ちなみに、訪日外国人の消費動向2023年4-6月(https://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/content/001619995.pdf)を見ると、コロナ前の2019年同期の95%まで回復しており、ホテルや飲食店等は賑わっているが、インバウンド消費額はGDP統計上では輸出として計算されているので注意が必要だ。
・インバウンド消費額の多い順に見ると、1位が台湾で2位が米国、3位が中国、4位が韓国である。今後中国の団体旅行が増えると、中国の消費額が増える可能性がある。
▲インバウンド消費の詳細が分析されている「訪日外国人の消費動向」
・日経記事「GDP年率6.0%増 4〜6月、輸出復調も個人消費は弱含み」(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA141P70U3A810C2000000/)にあるように、GDP(国内総生産)が好調だ。GDP実額は560兆円で、コロナ前も上回り、過去最高の額となった。
・しかし、物価高の影響で個人消費は減少している。このため、私の周囲のBtoC事業を展開する中小企業では業績は芳しくない中小企業が多い。
・ちなみに、訪日外国人の消費動向2023年4-6月(https://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/content/001619995.pdf)を見ると、コロナ前の2019年同期の95%まで回復しており、ホテルや飲食店等は賑わっているが、インバウンド消費額はGDP統計上では輸出として計算されているので注意が必要だ。
・インバウンド消費額の多い順に見ると、1位が台湾で2位が米国、3位が中国、4位が韓国である。今後中国の団体旅行が増えると、中国の消費額が増える可能性がある。
▲インバウンド消費の詳細が分析されている「訪日外国人の消費動向」
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2023年9月19日に講演「ChatGPT/中小企業経営の生成AI活用法を学ぼう!」を久喜市商工会で行います。
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