「審判の日」より、「ターミネーター」をぶっ壊した映画「ターミネーター3」。
ビックリしたよお・・・。急遽変更とは言え、ジョン・コナーがあの顔? いつの間にかリーダーより、その妻が実権を握る? 「ターミネーター2」は全て無駄だったあ?
で、「サラ・コナー クロニクルズ」。まさか、ジェームス・キャメロンが関わってて、「ダーク・エンジェル」の二の舞か? いや、あれはアメリカより、テレビ朝日の方がもっと酷かっただけかあ?
まあ回ってきたので、観てみたら、結構ハマってます。「2」と「3」の間の話だけど、微妙にパラレルワールドになっているので、「3」はなかったことにして観てます。
サラを演じている、レナ・ヘディは黒髪でスリムで、「24」のニーナぽい感じ。ジョンは、んん~、もう少しイケメンの役者、いただろうに。
1997年から2007年にタイムスリップして、話をうまいこと現代にして、ストーリーは進行。で、この2007年に未来からもいろいろタイプスリップしてて、話を(ちょっと無理やり)盛り上げていく。「1」「2」の映画へのオマージュもあり、サラ登場のファーストシーンはウエイトレスのカッコしてたり、メキシコ国境の風景があったり、結構楽しい。
この楽しい雰囲気を、ぶち壊すなよ!「ターミネーター4」
楽しみなのような、怖いような。