5月15日(土)その1
①Nソウルタワー
昼頃にホテルの部屋に入れた。昼ごはんを食べる気にならず、そのまま歩いてソウルタワーに。10分弱歩いて、高麗人参の土産物屋の階段を上がると右手がロープーウェイ乗り場。
4Fの乗り場まで階段を上がる。エレベーターないんかい!
土曜日だけあって、韓国人で満員。ロープーウェイを降りて、さらに階段を上がってようやく頂上の広場に到着。
南山の頂上だけあって、十分見晴らしがいい。ソウルって緑が多いんだあ、と感心。
Nソウルタワーはテディベア博物館も併設されている。展望台までは一人8,000W 。
エレベーターに乗るとあっと言う間に展望台だ。ガラスが曇ってるのか、ガスってるのか、見晴らしはあまり良くない。夜景も多分、夜のネオンを見慣れた日本人には地味に感じる気がする。遠くの川が漢江(ハンガン)。怪物がいる川だ。映画「漢江の怪物」。ソウルが舞台の映画はこれしか思い浮かばない。
タワー自体はそんなに高くないけど、なんせ山の頂上にあるから。まあ、元々高所恐怖症の私は窓ガラスには近づけなかった。
Nソウルタワーの後の方に回ると、多分「愛を誓う」南京錠が柵にいっぱいぶら下がってた。
どこでもやる事は一緒なんだ。
母は、この頂上の広場にある「八角亭」という建物で、さかんと写真を撮っていた。「リュックをしょった、チェ・ジュウが坂を走って上ってくるのよ。タワーに上ると待ち合わせしにくいから、ここは待ち合わせ場所なの。」と、変な所で詳しい。
その坂道を下って、バス亭でソウルシティバスを待つ。