アントニオ・バンデラスの「猫」、聞きたかったのに・・・。まあ、しょうがないか。1・2は試写会で観たけど、3は観てない。
内容的には、シュレック一人(匹?)の内的宇宙というか、パラレルワールドというか、そこの世界での話。
解決して、今の幸せを感謝するという、最終回にふさわしいストーリー。最初はちょっと退屈だったけど、お気に入りのキャラ「長靴をはいた猫」が、その世界ではデブ猫だったりするあたりから面白くなってきた。
クライマックスの城で、ドラゴンと戦うシュレックとフィオリナのシーンは3Dの空中戦なので、アバターかと思うほどの出来栄え。で、ウルッと来ちゃいました。「トイストーリー3」では、ウルッとこなかったのに・・・。
びっくりなのが、悪役「ランプルスティルスキン」を演じた劇団ひとりが上手だった事! 出演者のスケジュールが合わず、個々に声をあてたそうだが、「ひとり」が良かったのか?(すいません。)