一流が集まる街、銀座
オシャレして、特別な大人のクリスマスを過ごしませんか
最高の音楽をご用意してお待ちしています
- 開催日 2010年12月24日(金)
時間 開場18:30 開演19:00
会場 ヤマハホール - 料金 4,000円(全席指定)
- 出演 (トロンボーン)(ボーカル)(サックス)(ピアノ)(ギター)(ベース)(ドラム)」
- と言うのに行ってきた。 私を誘った友人は、朝日新聞に打ってた広告も観たとの事で、私達の前に座っていた女性3人組はその広告を持っていた。
で、それにも大きく「聖夜は銀座でジャズを」みたいな事が書いてあった。
上の「」内文章は、ヤマハホールのHPからのコピペ。
私達を始め、他の観客(歳を召した夫婦が多かった)も、絶対、ジャズ風にアレンジしたクリスマスソングを、銀座で4,000円で楽しめるなら、楽しいイヴのイベントだと思って集まったはずだ。
が、しかし、やられた!
MCも兼ねたトロンボーンの人が主役で「次も私のアルバムからです。」で、前半の1時間は、出演にボーカルと書いてあるにも関わらず、そんな人は登場せず、このトロンボーンの人のオリジナル曲5曲を聞かされる。眠たかった。私を誘った友人(音楽関係者)も「寝ちゃったよ」。
ねえ、どこが「クリスマス スペシャル Jazz Live」なんだよ!
15分休憩後、今度はサックスの人が作った曲を1曲やって、ようやくボーカルの女性登場。そして2曲は誰でも知ってる曲をやったが、クリスマスソングではない。3曲目にクリスマスソングをやったが、トロンボーンの人曰く「知っている人は知っている曲です。」オイオイ!知らねえよ。そしてボーカル退場。
次はトロンボーンの人が、天才子供プレーヤー(自分でそう言ってた)だった時に谷啓のバンドにいたので、谷啓を忍んで「スターダスト」。で、最後にもう1曲やって終わり。
私の隣のカップルは休憩で帰った。私達も、アンコールは聞かないで帰った。アンコールはクリスマスソングがかすかに聞こえてた。
結局トロンボーンの人のためのライブじゃん!
だったら「クリスマス スペシャル Jazz Live」なんて題名付けるな!
私を誘った友人に謝られちゃったじゃないか!