そのお陰で、この手の映画は友人と見た方が面白いんで、土曜日の昼間の日比谷で観るため、前売り券GETしようと金券ショップ3軒回ったけど、全て売り切れ。公開8週目の007がまだ売ってるのに~!
で、面白かった!
出だしから、人種ネタだし。
英語が分からないとダメなのかと思ったら、映画ネタ満載で、最近映画を観てないと半分も笑えないかも。
アダム・サンドラーの「ジャックとジル」は駄作と言われ、ライアン・レイノルズ(グリーン・ランタンの主人公)はゲイ役でキスまでするし。本当に「ブリジット・ジョーンズの日記」を観るし、トム・スケケットは渋すぎるし、クィーンの音楽は懐かしすぎるし。
ノラ・ジョーンズも実名登場で、そうかあ、昔テッドと寝たのかあ。
主人公ジョン・ベネットのレンタカー屋での同僚の女の子、どこかで見た!と思って調べたらTVシリーズ「V」のリサ役だったローラ・ヴァンダーヴォートだった。
あこがれの「フラッシュ・ゴードン」の役者がパーティにいたら、そりゃ確かに「最高の夜」だよなあ。
テッド自体のキャラより、というか本当に幼い単に幼い親友同士の2人より、脇役達が強烈で笑わせてくれる。スーパーの責任者も、ローリーの上司も、ジョンの同僚もすごい!
麻薬と下ネタにはびっくりせず、ただ普通に笑い転げるおばさん2人だった。ウンコネタも可愛いもんだ。大人になると、いろんな事が笑い飛ばせるというのはいい事だ。
誘拐事件、必要だったのかな?なくても、いけたような気がした。