まあ、楽しければいいじゃん。という出来でした。5作目だからねえ。
敵も味方も「親子の絆」を大切に!
CIAの潜入捜査で3年かけて用意した計画が、息子が心配でロシアまできたお父さんに邪魔される。そりゃあ、ジャックもびっくりだけど、事件の後始末したCIAも「あの、マクレーンの親爺がでてきちゃったよ~」とびっくりしただろうなあ。一番びっくりしたのは、コマロフだったんだろうけど。
前半、本当にすごい数の自動車を壊すわけで。ロシアって、あそこまでロケOKなんだねえ。ドルのためなら、何だってやるんだ。シュワちゃんの「レッド・ブル」で、アメリカ映画なのに赤の広場でロケをしたと話題になっってから、25年たったのかあ。
中盤は、ロシアンマフィアがバンバンやっつけられていく。前に行った時、モスクワはもちろん、サンクトペテルブルグの現地ガイドの人も、本当にロシアンマフィアの存在を嫌がってたもんなあ。
終盤はチュエルノブイリです。
おおっ、本当に大雑把なストーリーだ。
でも、映画に出まくるブルース・ウィルスって、素敵だよなあ。