11月19日 土曜日 ミルフォードサウンド1日観光 その2
12時半過ぎに、ようやくミルフォードサウンドの豪華船着き場に到着! 雨だ。
早速船に乗りこむ。
多分バス3~4台分の、主にアジア系の乗客。席はバスごとにゆるい感じで指定されていて、私はランチなしなので、サンドウィッチ&クッキーと船の無料コーヒーをそそくさと食べる。他はだいたい日本風お弁当。隣に座ったインド系の家族は、箸を使いながら「ニュージーランドで日本食かあ」みたいな事を言っていた。2階はほぼ全員韓国・中国系の乗客。
2階のデッキに出ようとしたら、出られない。向かい風に向かって船が進んでいるので、風と雨が横殴りなのよん。でも、寒くはない。長袖のブラウスに、薄手のフリース、防水の夏用ウィンドブレーカーで平気だ。改めて、キャップを被って、その上にフードを被って目しか出さないように、いろんなヒモやゴムを引っ張って完全武装。台風ではしゃぐ子供のように、一組カップルと共に、デッキの前方に陣取る。
時々、目が痛くなるほど雨が当たる。たまに他の乗客もデッキに出てくるけど、諦めて船室に戻る。
水飛沫の中でぼんやり景色が浮かびあがる。滝が多い。う~ん、晴れてたら感動するのかな。
だんだん雨がやんできて、デッキの上に人が多くなってくる。と、目の前の水の幅が広がる。タスマン海だ。私のそばで、日本人の女の子が「タスマン海が見られた!感動する!」と泣いていた。そうかあ? オーストラリア側からなら、かなり楽に見られるだろ。
と、船は反転。もう帰るのかあ。
雨もやみ、風も追い風になり、デッキに乗客も大勢出てきた。特に韓国・中国系の団体客が多い1階でデッキのはしゃぎっぷりは気持ちいい程だ。こんなにこの天気で楽しんでいただけたら、ミルフォードサウンドもうれしいだろうなあ。
船はこんなに大きいのに、オットセイの寝床にかなり近づいたりしてくれる。
スターリン・フォール
このクルーズのメインと言うべきか。船はかなり器用に滝まで近づく。この水飛沫を浴びると10歳若返るらしくて(クルーズ中は英語・日本語・中国語などの観光ガイドのテープが流れる)、皆結構必死に浴びてる。取りあえず、すでにびしょ濡れだけど、浴びてはみた。今35歳だったら、25歳になるからうれしかったけど、55歳の今となってはねえ。
ボーウェン・フォール
船着き場に一番近い滝。
という訳で、4時間以上かけてやってきた、1時間半のクルーズは終わり。バスの道中は楽しかった。リバークルーズが初めてだったら、感動したのかな? 中国の桂林と三峡の2回のリバークルーズ体験はある私。確かに滝は多かった。
3時頃バスに乗り帰路に着く。帰りは、テ・アナウのカフェでの休憩のみ。
あっ、晴れてきた。すごい、晴れてきた。
7時半頃、ホテルの裏手でバスを降ろしてもらう。
クイーンタウンの街は、マラソン参加者とその仲間が大騒ぎ! ワカティプ湖の水温は10度ないのに。
夕飯は、スティーマー・ワーフ内の「パブリック・キッチン&バー」で食べようと行ってみたら店が見あたらない。次の候補の、一人用のピザがあるというThe Mallの「Winnies」に入ってみたが、クラブのように白人客が盛り上がっているし、空いてる席はない。もういいやと、空いているタイ料理屋「Thai Siam Restaurant」に入る。
ここ、ご飯があった!
結局、美味しく食べる。Tom kha 21.5ドル ご飯2.5ドル ビール7.5ドル。2,500円位。
クイーンズランドで、ロープーウェイ行く「スカイレストラン」に行こうとして、空港に迎えに来てもらったガイドさんに1名なららんとかなるのでは、と思い、18日と19日の夕食の予約の電話を入れてもらったんだが、席が取れなかったのよね。
12時半過ぎに、ようやくミルフォードサウンドの豪華船着き場に到着! 雨だ。
早速船に乗りこむ。
多分バス3~4台分の、主にアジア系の乗客。席はバスごとにゆるい感じで指定されていて、私はランチなしなので、サンドウィッチ&クッキーと船の無料コーヒーをそそくさと食べる。他はだいたい日本風お弁当。隣に座ったインド系の家族は、箸を使いながら「ニュージーランドで日本食かあ」みたいな事を言っていた。2階はほぼ全員韓国・中国系の乗客。
2階のデッキに出ようとしたら、出られない。向かい風に向かって船が進んでいるので、風と雨が横殴りなのよん。でも、寒くはない。長袖のブラウスに、薄手のフリース、防水の夏用ウィンドブレーカーで平気だ。改めて、キャップを被って、その上にフードを被って目しか出さないように、いろんなヒモやゴムを引っ張って完全武装。台風ではしゃぐ子供のように、一組カップルと共に、デッキの前方に陣取る。
時々、目が痛くなるほど雨が当たる。たまに他の乗客もデッキに出てくるけど、諦めて船室に戻る。
水飛沫の中でぼんやり景色が浮かびあがる。滝が多い。う~ん、晴れてたら感動するのかな。
だんだん雨がやんできて、デッキの上に人が多くなってくる。と、目の前の水の幅が広がる。タスマン海だ。私のそばで、日本人の女の子が「タスマン海が見られた!感動する!」と泣いていた。そうかあ? オーストラリア側からなら、かなり楽に見られるだろ。
と、船は反転。もう帰るのかあ。
雨もやみ、風も追い風になり、デッキに乗客も大勢出てきた。特に韓国・中国系の団体客が多い1階でデッキのはしゃぎっぷりは気持ちいい程だ。こんなにこの天気で楽しんでいただけたら、ミルフォードサウンドもうれしいだろうなあ。
船はこんなに大きいのに、オットセイの寝床にかなり近づいたりしてくれる。
スターリン・フォール
このクルーズのメインと言うべきか。船はかなり器用に滝まで近づく。この水飛沫を浴びると10歳若返るらしくて(クルーズ中は英語・日本語・中国語などの観光ガイドのテープが流れる)、皆結構必死に浴びてる。取りあえず、すでにびしょ濡れだけど、浴びてはみた。今35歳だったら、25歳になるからうれしかったけど、55歳の今となってはねえ。
ボーウェン・フォール
船着き場に一番近い滝。
という訳で、4時間以上かけてやってきた、1時間半のクルーズは終わり。バスの道中は楽しかった。リバークルーズが初めてだったら、感動したのかな? 中国の桂林と三峡の2回のリバークルーズ体験はある私。確かに滝は多かった。
3時頃バスに乗り帰路に着く。帰りは、テ・アナウのカフェでの休憩のみ。
あっ、晴れてきた。すごい、晴れてきた。
7時半頃、ホテルの裏手でバスを降ろしてもらう。
クイーンタウンの街は、マラソン参加者とその仲間が大騒ぎ! ワカティプ湖の水温は10度ないのに。
夕飯は、スティーマー・ワーフ内の「パブリック・キッチン&バー」で食べようと行ってみたら店が見あたらない。次の候補の、一人用のピザがあるというThe Mallの「Winnies」に入ってみたが、クラブのように白人客が盛り上がっているし、空いてる席はない。もういいやと、空いているタイ料理屋「Thai Siam Restaurant」に入る。
ここ、ご飯があった!
結局、美味しく食べる。Tom kha 21.5ドル ご飯2.5ドル ビール7.5ドル。2,500円位。
クイーンズランドで、ロープーウェイ行く「スカイレストラン」に行こうとして、空港に迎えに来てもらったガイドさんに1名なららんとかなるのでは、と思い、18日と19日の夕食の予約の電話を入れてもらったんだが、席が取れなかったのよね。