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旅行やら映画やらの独り言

大船 田谷の洞窟とフラワーセンター

2018-05-26 14:53:17 | まち歩き・神奈川
5月19日 土曜日

地元の友達と。探検気分が味わえるという田谷の洞窟と、民間運営になってリニューアルした大船フラワーセンターへ。

①田谷の洞窟

歴史ある定泉寺にある、修行の場・参拝の場としての洞窟です。
決して、興味本位や探検気分では行かないように。そんな気分で行ったけどね。

大船駅からバスで10分位。

一瞬、この矢印に釣られそうになったが、この道沿いの左側。

拝観料400円を払って、パンフレットと小さなロウソクを受け取って、洞窟へ。

洞窟手前で、長いロウソク立てを取ってロウソクをさして、洞窟内のすぐ右手のロウソクから火をもらう。
このロウソク、ちょっと早い動きをするとすぐに消える。でも、洞窟内は照明が明るいし、所々にお供えしているロウソクがあるので消えても大丈夫。
ただ、洞窟内の彫刻をちゃんと見たい人は、懐中電灯を持参した方が見やすいようだ。

見学時間はだいたい30分位。ずっーと、ノミの跡が残る。しみ込んだ雨水を逃がす側溝が通路両脇にある。水を貯めて池にしている場所もある。
鎌倉時代から江戸時代にかけて掘ったらしい。僧が座って修行した台もある。
立体構造になっていて、進入禁止の穴からも、上下の通路が見られる。
ありがちな四国八十八霊場を巡ったことになる彫刻もある。彫刻は入り口近くの、昇り龍・降り龍が見事。時代は新しい気がするけど。


洞窟内は写真撮影禁止。↓ネットで拾った画像。備忘録として。
 

 

洞窟の角度が冬至の朝日の角度と同じそうだ。ここ参照。

私たちが帰る頃、30名近い日本人高齢者の団体さんも来ていた。グループ分けして中に入るんだろうなあ。



ただ、これだけ、目的でわざわざ遠くから来るのはちょっと・・・。遠くから来る人は大船観音と近くの温泉と組み合わせたらいいかも。

②大船フラワーセンター

2018年4月1日より、神奈川県立大船ワラワーセンターから日比谷花壇大船ワラワーセンターへ。
横浜育ちなら、誰もが思ったはずだ。なぜ、サカタのタネじゃなくて、日比谷花壇なんだ!

園への入り口の完成したスロープ、奥の温室のこれからなんとかしよう感が、私らの感じたリニューアル部分でした。



バラは調度満開。










しょうぶはこれから。




広場の近く。







のんびりおしゃべりしながら、歩くには良い所だ。

コメント
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