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旅行やら映画やらの独り言

砺波チューリップフェアと立山黒部アルペンルート in GW その4

2018-05-20 20:09:26 | 旅行記・北陸甲信越
5月5日 土曜日 その3

⑦黒部平(標高1,455m)

12時20分頃到着。ここの駅が一番人混みが凄かったかな。

添乗員さんに連れられて、土産物屋の人混みをかき分けて(多分)黒部平庭園へ。

この奥が、野口五郎岳。私たちの世代には有名な山だ。西城秀樹が死んでしまうとは、この時は夢にも思わなかった。


さらに屋上に行けるそうなので、行ってみる。

ここまで来ると、外にいても寒くない。なので、この展望台みたいな所で人混みを避けてお弁当などを食べている人もいた。足元は、まだ雪なんだけどね。

遠くに黒部ダムが見える。正直↓の壁みたいのが、黒部ダムかと思ってしまった・・・。


12時55分にケーブルカー乗り場に集合。ここもゆっくり乗ったのに、なぜか座れる。
 
このケーブルも山(地中)の中。

⑧黒部湖(標高1,455m)

駅のトンネルを出ると、黒部ダムの上だった。


⑨黒部ダム


通路の右は↓


通路の左は↓


この中で、2002年の紅白歌合戦で中島みゆきが歌ったのかあ。高さでは日本一。映画の「黒部の太陽」は観てないけど知っている。建設するのにすっごい苦労があった事は知識としては知っている。でも、観ちゃうと正直、こんな感じかと。世界の大きい建造物いろいろ観てる私だけの感想かと思ったら、同行した友人も思ったより小さかったと・・・。あ~ごめんなさい。乗り物乗って、楽して来てるからかな。



で、せっかくだからと、ダム展望台の屋上まで登る。





結構な階段で、凄い風。翌日、筋肉痛だった。私たちが屋上に着いたら、階段の出口(反対側から来る人には入り口)は、強風のため封鎖しようとしてた。


展望台屋上からの眺め。

 
右は休憩所からの風景。ここで、ボーッとダムを見ていられたら最高だなあ。

で、この後。黒部ダムのトロリーバス乗り場まで、ひたすら階段を降りる。びっくりする位降りる。逆方向から来る人は当たり前だが登ってくる。
 
14時20分、トロリーバス乗り場に集合。

⑨扇沢(標高1,433m)
 
これも地中を走るトロリーバス。結構な台数が一気に来るので、これもゆっくり乗ったのに座れた。この車両での運行は今年で最後だそうだ。

扇沢まで来ると春だ。


駅を振り返って、後立山連峰を観ると冬だ。


15時10分、観光バスの乗車し、また上田駅を目指す。あ~、完全に春だ。




凄いなあ。1日で、季節を逆行したり戻ったり。日本て凄いわい。

18時頃上田駅に到着。オプションで申し込んだ駅弁に、ビールを購入。18時34分の北陸新幹線はくたか572号に乗車。東京駅に20時到着。

混んでたGWも、ツアー参加のお陰で、楽して見学。「雪の大谷」ウォークはできなかったけど、日本の自然を満喫して満足な一泊二日だった。
コメント
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