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旅行やら映画やらの独り言

一人ミュンヘン・お盆の3泊4日 その3

2018-09-03 21:34:24 | 旅行記・ドイツ
④ホテル ゲルマニア(Hotel Germania)

ケチって、ホテル指定にしなかったのだが、運よくミュンヘン中央駅から歩いて3分位のゲルマニアを旅行会社から割り当てられた。てか、2日目の朝ご飯は、ほとんど日本人だった。日本人率高し。



立地は最高!ただ、ルフトハンザ・エアポートバスを降りて、駅のホームがある建物を突っ切ったら、地図を見ると右に行く感じだったけど、実際は左だった。
口コミだと治安が悪いとあったけど、特に気にならず。駅からホテルに向かう途中に、黒人のお客様しかいない両替所や、アラブ系のマッチョで髭の生えたお客様しかいない理髪店があったからかな?


↑こちらがその理髪店。

ホテルの駅側には小さなお店。水はここで1ユーロ。紅茶などソフトドリンクは2ユーロ。自動車が通る方の道路を渡った安売りスーパーは、買い物カゴがなくて、客が勝手に商品を取り出して商品が10個入っている紙箱をカゴ代りに使っているという(それも一人二人ではない)自由な雰囲気で面白かった。

 

部屋は、ヨーロッパの安ホテルにありがちな、冷房と冷蔵庫はなし。冷蔵庫がないので、ドイツではお土産のチョコレートは買えなかった。ただ、シャワーは固定式ではないのでありがたい。夜は窓(ガラス戸全体が少し斜めになる程度)を開けっぱなしで寝れば暑くはない。が、窓を開けとくと、この風景なのに(上の写真の右)うるさい。どこで誰が陽気に語り合っているんだ? 最後の夜は土曜日なので向かいの窓の部屋で若者が騒いでた。明け方まで騒ぐのかと思ったら、0時過ぎに静かになった。良かった。

 
朝ご飯は、こんな感じ。まあ、こんなもんでしょ。

最終日、スーツケースを預けたが、ちゃんと鍵のかかる部屋で、フロントがカギを保管してた。フロントの人は、ホテルのフロントとしてきちんとしてた。

⑤雑感

◆クレジットカードは、あまり使えない
アイスランドとかニュージーランドとか、新しい国はほとんどカードで大丈夫だったのに。まあ、日本並みなのかな?
例えば小さな店ではカードは不可。スーパーもほとんどの人が現金で払ってた。ノイシュバンシュタイン城麓の、観光客向けの免税店でも30ユーロ以上でないとカード不可だった。

◆挨拶はしっかりと
した方が、いいみたいだった。店でも、何か聞くときも。ただ、無理せずハローとチャオでいいみたいだった。

◆SやUバーンよりも、トラムやバスの方が楽かも
Sバーンは乗るか降りるかでホームが違っていたり、Uバーンも他の国に比べて表示が分かり難い。ピナコテーク(美術館)はバスの方が楽だし、ニンフェンブルグ城もトラムに乗ったら便利だった。どこに行って帰る時は、バスの表示でMunchen Hbf.(ミュンヘン中央駅)というを見つけたら乗ってしまった方が楽かも。

◆ミュンヘン中央駅の観光案内所は閉鎖だった
ホームがある建物の、東の建物にあるはずの観光案内所はもぬけの殻で、マリエン広場の観光案内所への地図がガラスに貼ってあった。この建物自体、他の店も撤去していたので、近々取り壊すのではないかな? この建物の東側の外は、いつも酔っぱらいの若者がたむろしてて、小競り合いしてたのも2回みた。
コメント
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