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旅行やら映画やらの独り言

インド・グジャラード州 階段井戸と塩砂漠 その13

2019-05-01 19:34:50 | 旅行記・インド
3月23日 土曜日

デリーです。出発は9:30なので、朝はホテルでゆっくり。

ホテル:ASHOK COUNTRY RESORT




なかなか雰囲気あるでしょ。でもねえ、建ってしばらくたってるらしく、Wi-Fiはフロントの前だけでパスワード入れないと繋がらないし、部屋のコンセントも数が少なくてマルチタイプではない。雰囲気を取るか、現代設備を取るか。両方はなかなかねえ。

 

 
田舎から都会にきたせいか、ホテルの人がなんか冷たく感じた。
朝ご飯で、やっと卵も食べられる。普段は食べないのに、オムレツを頼んだ。

 
実は水着を持ってきていた私。泳ぎたかったなあ・・・。そして、不思議な虫発見!

9:30 ホテルをバスで出発!
 
車窓からのニューデリーの風景。きちんと整備されてる。そして、インド門。25年前も車窓から見たような。

10:15~10:45 Agrasen Ki Baoli(アグラーセン・キ・バオリ) デリーの階段井戸
実は、ツアーの予定にはなかったのだが、参加者皆様意見一致で、寄ってもらいました。
普通(?)の住宅街です。本当にあるのか? なぜか、壁画が多い所をちょっと歩く。

 

 

あっ、入り口があった!


おおっ!面白い!来てよかった。後ろは高層ビルだ。

彫刻などはないけど、存在自体がなんか面白い! 

「場所は、ニューデリー市内中心部。コンノート・プレイスの近くのヘイリー・ロードにあり、世界遺産、ジャンタル・マンタル天文台から歩いてすぐ。
"Agrasen ki Baoli"は元々、マハーバラータ(インド古代の叙事詩)の時代に伝説の王、アグレイセン "Agrasen"によって建設されたと信じられています。
現在残っている井戸は14世紀に再建されたものです。」だそうです。ジャンタル・マンタル天文台は25年前に行ったなあ。


階段の後ろにある寺院。かなり古くて重厚。

そして、階段を下りてみる!









↑今までの階段井戸だと大きすぎて、写真のフレームに収まらなかったけど、ここは適度な大きさなので、階段が結構写る!

↓そして一番奥まで降りる事ができる。

天井の黒く見えるものはコウモリ。なので、下には糞が溜まっていてかなり臭い。でも、平気な私。





 
階段井戸。いろんなパターンを満喫したぜ! 良かったあ!

11:00~12:30 アクシャルダム寺院

2005年にできて、2007年に、世界最大のヒンドゥー教寺院としてギネスブックに認定。現地ガイドさん「ギネスブックは本来宗教関係は認定しないけど、なぜかね・・・。」と言っていた。
ここは、何が凄いかって、カメラ・スマホどころか、水もバッグも持ち込み禁止。持ってたら、入り口に預けないといけなくて、私たちはバスに全て置いて行った。
ユニクロのUVカットパーカーのポケットに、パスポートやらミニ財布やら女性必需品の水に流せるティッシュなどを入れて、大き目の安全ピンで留めて体制を整えた。

もちろん撮影はできないので、外のビューポイントから撮影。


そして、入場。確かに大きいし、彫刻が凄いんだが・・・。21世紀だからなあ。型で抜いたんじゃないかとか、3Dプリンターとか、コンピューター制御のレーザーとかが頭に浮かんでしまう。
インド人の観光客は多い。
なんか、新興宗教のテーマパークみたいで・・・。ごめんなさい。

50ルピア位で写真がきれいなガイドブックが売っていたので購入。備忘録として。








 

ランチに向かう途中
 

 
信号待ちをしてると、物売りの人がやってくる。カーストの関係もあるんだろうが。運転手さんは、喜捨の意味もあるのか何かを購入してた。
信号がほとんどないグジャラード州では、ドライバー相手の物売りの人、いなかったなあ。
でも、あの大きな地図を買う人がいるんだろうか?

13:20~14:20 ランチ
 
同じツアーの、インド7回目のご夫婦は、「前もこのレストランに来た」と言っていた。私達以外は、欧米人のお客様ばかりだし、外国人向けらしい。
 
そのせいか、カレーが辛くない! デリーだからビールが飲める! ああ、私、デリーにいるんだ、と思った。

14:30~15:00 お茶屋さん
 
今回、初めての土産物屋さん訪問。ここもインド7回目のご夫婦は、「前も来た」と言っていた。店員さんから、日本語でお茶の説明を聞いてその後、お買い物タイム。小さな店なんだけどね。
私もあまりに何も買ってなかったので、会社のお土産にインスタントのマサラティーと、髪の毛用のオイルや保湿用のスプレーを購入。

そして、お茶屋さんの前の路地での屋台。


こちらは床屋さん。日本円で100円しないらしい。


デリーじゃ誰も「セルフィ―」と私に声をかけてくれない。寂しい・・・。

15:30~16:30 巨大ショッピングモール

空港の近く。デリー市街の道路が渋滞するので、団体客の場合、ここに早めに送り込んで時間調整するみたい。入ってる店は、欧米のカジュアルブランド。ただ、7回目のご夫婦曰く、「別の建物には高級ブランドが入っている」そうです。
 
悪名高い「メイソウ」が入っていた。インドの人が誤解するじゃないか。
スーパーマーケットも入っているので、そこでスパイスも買えるらしい。私は、ただ、ブラブラしてた。

ここで、インド国内スルーで付いてくれた現地ガイドさんとはお別れ。ありがとうございました!
空港内に入れる資格をもった、スマホの画面しかみてない若いガイドに交代。なんか心配な若者なので、空港内では各自、自分で確認しながらチェックインする。

21:15 成田空港に向かって離陸!
 
飛行機内では、ビールを頼むとオランダのビールがやはり2本もらえる。

 
夕食と朝ご飯。夕食は、豆のカレーとオクラのカレー。

3月24日 日曜日

8:00 成田空港着!
生まれて初めて、足首がむくんで膨らんでた。やっぱり、年なんだ。私。
しばらく、カレーは食べたくないと思った。そして、未だに、食べてません。

ツアーに入って、回って良かった! 一人じゃ無理だもんなあ。
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インド・グジャラード州 階段井戸と塩砂漠 その12

2019-05-01 19:01:55 | 旅行記・インド
3月22日 金曜日 その2

12:30~13:30 ランチ
宿泊してたデュエットホテルに戻ってランチしてからチェックアウト。
 
もう、生野菜もアイスクリームも食べてやる! と言いながらも、怖いから完食はしない。

14:00~15:30 ガンジー・アシュラム
ホテルの側、昨日お散歩したスラムの隣だ。整備された史跡と建物が崩れたスラムと混在している不思議・・・。

「ガンジー(本名:モーハンダース・カラムチャンド・ガンジー)は「マハトマ・ガンジー」という名で知られていますが、「マハトマ」とはインドの詩聖タゴールがガンジーに贈った称号で「偉大なる魂」を意味します。そのガンジーが活動の拠点とした場所です。 現在は彼が寝起きをした非常に質素な家に、実際に使った糸を紡ぐ車や台所が展示されており、また、併設されている小さな博物館には生前彼が受け取った手紙や写真、生涯の記録等が展示されています。
1930年3月12日に、カンベイ湾までの「塩の行進」のスタート地点となった場所です。」

 
ガンジー(発音はガンディーらしい)がいかに、インド人の尊敬の的なのかが感じられるが、日本人の、私にはいまいち。ごめんなさい。

 
当然、この後、私は糸車を操作しました。ツアーの中では、そんな役です。

 
今回のグジャラード州の観光地で初めて、土産物のSHOPがあった。半分以上はガンジーさんにまつわる書籍だったけど。

この後、再びホテルに戻り、夕食のお弁当を受け取ったりしてホテルで休憩して(と言ってもレストランでだけど)、空港へ。

↑これが用意してもらったお弁当。結局、ホテルで食べちゃったけど。

16:30 アメーダバードの空港


18:50の飛行機。ほぼ定時離陸
しっかり出た機内食。

21:00頃空港着で、バスで20分位のホテルへ。
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