落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

群馬・古墳巡り 上毛野はにわの里公園(保渡田古墳群)

2019-05-09 22:14:18 | 旅行記・関東
5月2日 木曜日

1泊2日、一人で行った。

通勤電車の東海道線が、上野東京ラインになって、訳の分からない行先になった記念に、上野東京ラインでトコトコ行ったみた。
新幹線乗っても、料金は倍になるのに、時間は1時間しか短縮できないし。
8:38川崎発→10:57高崎着 11:07高崎発→11:21前橋着。
大宮を過ぎても意外と混んでて、常につり革分位は立っている人がいる。ドアの開閉ボタンを本当に使用しているのを目撃。

ランチは、ネットで評判が良かった菜香家・わ 南町店
 
セキスイハイムビルの1階にあった。店の中に入ったら、内装は重厚な古民家風。いろんなメニューがあるのに、今日の日替わりランチメニューの一番安い「すずきの柚庵焼」にロックオンしてしまったので、それを注文。美味しくいただきました。


前橋駅北口から、12:40発関越交通バス土屋文明記念文学館行きに乗車して、かみつけの里博物館前13:07下車。Suicaは使えない。バスカード(?)と現金のみ。私ともう一人しかお客さんがいないのに、もう一人の人は途中で降りた。大丈夫か?バス会社。ちなみにバスは、2時間に1本しかない。

地図や生き方は、高崎市のHPをご覧ください。

かみつけの里博物館

 
まずは、全体像の勉強だい!





 
2メートル四方の水田が並んでたり、大陸から来た人の技術があって、その人たちの居住区があったり、王様(?)の大きな屋敷があったり、大きな前方後円墳が3つあったり。それが、結局は榛名山の噴火で、滅んでしまったとの事です。





 
発掘された、埴輪も並んでました。

 
中庭には、劣化検査の最近作成した埴輪が置いてあったり、意外と物販が充実してたり。

二子山古墳

まずは、博物館裏手の二子山古墳へ。途中に、小さな墓もあった。前方後円墳、その姿の名残から「二子山」と呼ばれる事が多いなあ。







もちろん、登る。
 

 


向こうに見えるのが、爆発でここを結果的に滅ぼした榛名山。「榛名山は赤城山などと同じくひとつの山体の総称であり、同名の峰は存在しない」そうだ。なるほど。ただのギザギザの山の重なりにしか見えない。

八幡塚古墳

今回のメイン。建設時の復元をしている古墳だ。なので、埴輪が周りに並んでる。



ここまで、頑張って再現したんだ。




本物は博物館にあった埴輪。







古墳の表面も復元。どうも、今まで観てきた古墳が芝とか熊笹に覆われていたので、変な感じ。


 

もちろん、登る。


 
階段を下って、石室が復元され石棺のある場所に降りる事もできる。

薬師塚古墳

こちらは、“薬師塚”というだけあって、すでに寺院が建っているので復元していない。けど、一応、行ってみる。

 
行きは、土屋文明記念文化館を通り過ぎて行ったけど、実際はその手前の道を左に行った方が、近い。


あった。現在は、西光寺さん。


お寺の人に頼んだら、いろいろ見せてもらえたのかな? 誰もいなかったけど。

 
岡山県で古墳巡りをした時に、古墳→寺か神社となる→石棺が飾られているという構図を学んだので、階段を登ってみる。

ほらあ、あったじゃん。内緒だけど、1,500年前の石棺に触ってみた。



バス停までの帰りは、満開の時期を過ぎた菜の花。


榛名山。


妙義山。

 
ついでにJA直売所ものぞいてみる。

15:46分のバスで前橋駅へ。もう一組乗客がいた。なんかホッとした。16:19分前橋駅着。

夕飯は駅から歩いて10分位の、ユニー系列のけやきウォーク前橋四六で、肉が食べたくなって。ホエー豚の生姜焼き定食。
 

宿は、駅から歩いてすぐのベルズイン前橋。4日前でアメニティグッズがもらえる、朝食付きレディスプラン6,480円が予約できた。当日はさすがに満室だった。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする