落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

ポーラ美術館・箱根

2020-08-10 20:47:50 | アート・文化

9日間、夏休みだ。

が、高齢者枠の友人を誘って遊べない。後期高齢者の親にも会いに行きにくい。

で、前からそのコレクションに興味があった、「ポーラ美術館」のみに日帰りで一人で行ってきた。大人の行動だ。

午前7時過ぎの東海道線に1時間乗って小田原へ。8時35分発のポーラ美術館直通バスで、9時半過ぎにポーラ美術館に到着。

箱根なんだが、アヂー!という気温じゃないが、涼しくはない。

展示面積は、思ったほど大きくなかった・・・。

企画展は、こちら。

印象派の収蔵品は凄いからさあ、モネはほとんど自前作品だった。

マティスはあんまり好きじゃない。

なので、モネばっかり見てた。やっぱ、見ごたえあるわあ。日本だし、箱根だよ。ここ。各年代の特徴が分かる作品がズラッとある。

でもさあ↓この「アヴェルの門」って、どうよ。他の風景画はきちんとした構成なのに。なんか、おかしくない?

 

↑撮影OKのパネルコーナー。なんで、ヨーロッパの美術館は撮影OKなのに、日本はほとんどダメなんだろう。

11時のオープン同時にレストラン・アレイで“展示会特別コースメニュー「楽園のハーモニー」”というのを食す。あと、ビールも。大人だ。

オードブル:そば粉のクレープ、きのこのキッシュ、ムール貝のマリニエール
ジヴェルニーの積みわらに見立てた一皿です。
ノルマンディーで有名な食材を、モネの《積みわら》をイメージして仕上げました。様々な食材をお楽しみください。

メインディッシュ:仔羊の香草パン粉焼き プロヴァンス風
仔羊の背肉を香草パン粉焼きで香ばしく焼き上げました。
ローズマリー風味のソースでお召し上がりください。

パン

デザート:オレンジとカシスのガトーマルジョレーヌ
軽いアイスクリームを添えてオレンジとカシスのガトーマルジョレーヌに、マティスの《リュート》をイメージしたフランボワーズの入った軽いアイスクリームを添えました。


コーヒー

ほろ酔い加減で、森の遊歩道を歩く。全部歩いた。40分歩いたら、汗だくだった。

↑ 芸術らしいが、これは分からん。

 

木にスピーカーが4つ位括りつけて合って、フルートみたいな音楽が流れるんだが、邪魔だ。鳥の声だけでいいと思うんだが。

12時45分の、箱根湯本駅行きのバスの乗って帰る。

今日の箱根湯本駅周辺の観光客。やっぱ少ないよね。干物の試食もやってない。しょうがないよね。

 

帰りの東海道線が途中で止まったりしたけど、16時前には家に付いてシャワー浴びてアイス食べてた。やっぱ県内だ。近いな箱根。

交通費は4千円かかったけど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする