⑧第一棲息掩蔽部
↑ 奥に点燈室(ランプ室)の灯りが見える。
⑨ランプを点けに行くための通路
右の我部の向こうが棲息掩蔽部で、左側が砲側弾薬庫。
⑩砲側弾薬庫
掩蔽部の奥の部屋で、塁道側がにランプの窓がある。実際は弾薬があるので、ガラスがはめ込んであったそうだ。そりゃそうだ。
猿島にもあったなあ。
↓ 砲弾を上の穴から砲座に送ったんだって。
↓ で階段を登ると・・・
⑪第二砲座とその向こうに第三砲座
⑫高塁道
ここを通って
⑬第三砲座
ここからだと、敵の軍艦がどこにあるのかは見えないので、「観測所」で位置を確認して ↓この穴、「伝言管」から報告を受けてたんだって。で、それから火薬の量や大砲の角度を調整して・・・。
弾は200kg位あるけど、それ自体は爆発する訳ではなく、当てた衝撃で敵艦を破壊する仕組みだったらしい。
が、当たる確率は3%だったらしい。実戦に使用することなかったのは、本当にありがたい。
⑭第一棲息掩蔽部
左側下の通気口の下のレンガに、レンガを作った刑務所の桜の印がある。
⑮観測所
今は立入禁止。この上で敵の軍艦をの位置を見張るらしい。第三海堡でも「観測所」って言う建物の場所があったなあ。
で、土塁まで戻って、坂を登って、砲台を上から見る。
手前から ⑯第三砲台
↑ 砲台下部構造の石組みの基礎をわざと見せてるらしい。
⑰第二砲台
⑱第三砲台
⑲上から見た塁道
房総半島がすぐ側だ。東京湾観音も近い。浦賀水道、やっぱり狭いよなあ。
富士山がぼんやり見える。建物は凄いし、見るのは楽しいけど、平和が続きますようにと強く願う。
⑳浦賀ドッグ
帰りもバスに乗って、浦賀ドッグ前で降りる。イベントはHPを見ても今一内容が良く分からなった。すでに15時だったせいか閑散としている。浦賀ドッグの中に降りるツアーはすでに終了してた。
ただ、10月下旬から1月23日まで、こんな感じで周辺を見る事はできたらしい。来年もするのかな?
階段にいる人が、ドッグ内に入る最終ツアーの人々。
まっ、砲台跡で大満足したから、いいか。