MARVELはもう観る気はなかったんだけど。映画関係の友人がやたら勧めるんで。
見難くなったYahoo!の映画の、コロナ禍でやたら最近点数が高くなったレビューの点もやたら良いし。
そしたら、あ~なるほど!
そりゃ、勧めた友人も「いいよ」、私「どこが?」、友人「観れば分かる」となる訳だ。
私が観たのは、サム・ライミ監督で、主演がトビー・マグワイアでMJキルスティン・ダンスト。これは、3作品共観てる。
次のアンドリュー・ガーフィールド主演で、MJがエマ・ストーンのは、2本とも観てない。
で、今のトム・ホランド主演のは、おばさんがマリサ・トメイなんで1作目を観て、今回の3作目だ。
最初に出てくる悪役(ヴィランと言わないといけないらしい)は、Dr.オクタビアスなので、(凄い!私覚えてるじゃん!)と思ったら、あれっ?なんで覚えてるんだ?
となって・・・。
で、ネタバレ!
各ユニバース(それぞれのヒーローの世界)が、癒合してしまって、スパイダーマンが3人揃う。で、1代目と2代目が倒した悪役(ヴィラン)も集合。なんて世界だ。こんな手があったとは! そこが凄い!
MARVELとSONYの枠を超えたスッゴイ事らしい。
スパイダーマンのファンなら、本当にたまらない作品だろう。
ただ、そこに行くまでが。トム・ホランドのピーター・パーカーの青臭さ。確かに叔母さんの影響の正義病と言われて、確かにそうだと思う私。だが、もっと酷いのがドクター・ストレンジ。高校生の希望のヒアリングもきちんとしないで、適当に呪文を使うから。君は、自信満々な立ち振る舞いだが、どこまでバカなんだ?
ヴィランの筆頭が、ウィリアム・デフォー。活躍するヴィラン達の年齢が高い。
最後はMARVELとSONYの融合を祝って、ヴェノムとトム・ハーディも出演。エンドロールの後は、ドクターストレンジの次回作の予告編。ワンダはいつの間に、時空やユニバースを超越する知識や力を身に着けたんだ? それは、ディズニープラスで配信番組を観ないと分からないのか。
複雑過ぎるよなあ。