おかしいなあ、前作、映画館で観ているの、このブログに記事がないや。書くの忘れたのかなあ。同時期に観たホラー映画は記事があるのに。
前作も面白かったよ。
今作も面白かった。
原作の漫画は一切読んでない。しかも中国・秦時代が舞台なので、人の名前が難しくて覚えられない。
でも、大丈夫。日本映画なので日本人の知っている役者ばかりだから、役名を覚えなくても大丈夫。多少変なメイクしてるけど、元の顔が分かるから大丈夫。
大人の役者達が将軍をやっているので、締まる所は締まってたし。なので、ラスト、佐藤浩市&玉木宏が出てきたら次作への期待感が膨らんだ。
歩兵の仲間が全員生き残るところはご愛敬で。でも、あの村、皆殺しして焼かれたんじゃなかったっけ? 墓なんて作る余裕があったのかな。
原作を知らない人間の感想としては、今作は、清野菜名、と前作に続いて良いトコどりの大沢たかおの映画だなあ。清野菜名は頑張ってた。偉かった。
「カメラを止めるな!」の濱津 隆之が出てたけど、活舌も良くなってて、カメ止め!以降の作品の中では(私が気が付いた中では)、役柄も合っていて一番良かった。
千人将の渋川清彦は最後に良いシーンがあって、救われた。
群衆のCGは上手だったんだが、ワイヤーアクションがなあ。たまに吊られてる感が見え見えのシーンがあって、惜しいなあ。撮り直し、すれば良かったのに。OK出しちゃったんだろうなあ。大人の事情で。
本編終了後、3の予告をやってたが、単純に、どこまでいつまで続けるんだろう。多分、一緒に撮影して、VFX処理をした方が安上がりだから3も一緒に製作してるんだろうけど。秦統一までするのかなあ。
万里の長城や兵馬俑、また行きたいなあ。万里の長城は37年前だし、その後行った兵馬俑は中国軍が警備してて写真撮影禁止だった時代だったんだよ。