落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

三河湾3島巡り その2 佐久島

2024-05-25 15:44:18 | 旅行記・中部

2.佐久島

5月17日 金曜日  14:00頃 西港に上陸!

人口は200人を切ってるけど、佐久島は観光に力を入れていて、(企業色のない直島を見習ってるのか)アートの島として絶賛売り出し中!

HPも島外の人に向けてしっかり作っている。

添乗員さんから上の地図をもらった。S(start)の西港からG(goal)の東港まで、アートを見ながら赤い線上を自由に歩いて、16:40発のチャーター船に乗るというスケジュール。

島の道は分かり易い矢印や看板がある。が、私達がもらった地図はアートピクニックの地図なので、アートな弘法巡りというもう1つのルートと混じって表示されているので、ちょっと迷う。また、看板や地図の説明分ではメインの道路をフラワーロードと書いているんだが、実際の道路にも地図にも“フラワーロード”の表示がないので、そこもちょっと・・・。

 

①『佐久島歓迎 地福開円満

要は顔はめパネルらしい。ツアーの他のお客さんがいるので遊ばなかった。

 

②西港&崇運寺

崇運寺さんは、遠くから見ると立派だ。

 

③『大和屋観音

ちょっと山の中に入るとあった。

↓ 途中にあったカフェ

人口200人切ってるのに、平日なのに。アートの島作戦、成功か?

 

④『おひるねハウス

多分佐久島で1番有名なアート。

↓ ここも途中にあったカフェ。

私達のツアー客以外にも、レンタサイクルに乗った若者が結構観光してた。

↓ 道端にさりげなく、こんなアートもある

 

⑤『クラインガルテン ウェルカムスペース

 

⑥『すわるとこプロジェクト

同じツアーの人々。プロジェクト通り、座っている。真ん中の小さな箱にスタンプが入っていてスタンプラリーができるようになっている。

私も、押してみた。が、“アートな弘法巡り”のスタンプと混じってしまい適当な場所に押してる。

 

船頭重吉の顔出しパネル

佐久島アートではないんだけど。こんな人もいたんだあ。佐久島って、話題のネタが尽きない島だなあ。

 

⑧『カモメの駐車場

 

⑨秋葉古墳

ここで、添乗員さんお勧めコースを外れて、私の趣味のコーナーへ。佐久島って、古墳がたくさん残っているんだよお。豪族(海部族)の島として栄えていたらしく、46基が確認されているそうだ。佐久島公認ではないけど、古墳巡りの旅もいろいろあるみたいだ。

住宅地からどんどん山道を登る。

途中にあった“アートな弘法巡り“の『四十五番「方形」』。古墳に夢中だったし、右側のアートな掃除用具掛けに見とれて、弘法大師に気が付かなかった。

おおっ、あった! 「全長約10mの円墳で、横穴式石室が半壊して露出。単室構造で、 島内でも古い時期の石室と考えられる。」

↓ 露出している石室

で、その横の、地図にあった“謎の石垣”

石垣で2つ部屋みたいのがあって、左は秋葉神社だったらしい。

右の部屋はお地蔵さんみたいな像。

ネットで調べても、やっぱり“謎の石垣“だった。満足!

添乗員さんお勧めコースに戻って、大島へ。

 

⑩『イーストハウス

座っているのは、同じツアーのお客さん。

↑ 帰りに船から見た、若者とイーストハウス。若者のアートの楽しみ方は、やっぱり若々しい。

 

⑪『佐久島テラス

 

⑫『佐久島のお庭

 

⑬佐久島地蔵

見つけたのは3つ。2008年のイベントの際に建立されたようだ。なんだろう?と思ってて、今調べて分かった。

 

⑭東港

船着き場の建物に、ツバメの巣が3ヵ所。ツバメの雛って、口を開けてないと可愛くないなあ。

16:40、チャーター便は、1泊する日間賀島に向かって出航!

本島から近いせいか、未来は明るい感じの島だった。

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三河湾3島巡り その1 愛知県西尾市一色

2024-05-25 00:06:17 | 旅行記・中部

友人がよく参加してる、びったり地元密着の旅行会社主催の、1泊2日のバスツアーに参加。コロナ禍を乗り越えて、参加者の心をがっちり掴んだ会社だ。ただ、掴み過ぎて、40名近い参加者の平均年齢が76歳で、最高年齢が90歳。私と友人が平均年齢を下げているという客層だった。

5月17日 金曜日

鎌倉方面から出発!

天気最高!

なんか見慣れないルートでバスは進む。圏央道から東名→新東名というルートらしい。

新東名って、山の中腹に作られてて、道路はトンネルか高架かのどっちか。見える景色はただ緑の山。砂漠から来た民は大満足だろうが、正直バスの乗客としては飽きる。バスの運転手さんが飽きなければそれでいいけど。

 

1.愛知県西尾市一色

①うなぎ割烹みかわ三水亭

12:30頃ランチのお店に到着。うなぎ割烹みかわ三水亭のはなれ。パターゴルフ18ホールでもするのかと思う位庭が広い。ここも元はうなぎの養殖場だったのかな?

メニューを見たら、3,200円のひつまぶしでした。うなぎたっぷり!美味しくいただきました。

 

②一色港

チャーター船に乗って13:40に佐久島に向かって20分の船旅。

港の中では、やたらボラが跳ねていた。

北北西位の方角に、ど~んとそびえるカッコいい建物が。調べたらJERA 碧南火力発電所だそうだ。

で、港にあった自動販売機なんだが、なんと「ボイルつめた貝」を発見! つめた貝、食べるんだあ・・・。アサリを食べる害貝(というのか?)のイメージしかなかったのに。調べたら、千葉や三河地方では食べるらしい。アサリの天敵だから、食べてやる!って感じらしい。

すっごく驚いて、友人に言ったんだが、この驚きは分かってはもらえなかった。そうだよなあ。

メジロの干物も調べたら、『愛知県三河湾周辺では「アナゴ」を「メジロ」と呼んでいるようです。加えて、アナゴの種類によって使い分けている場合もあるようです。「マアナゴ」→「メジロ」「ギンアナゴ」→「アナゴ」』

この自動販売機で三河地方を知る。面白い!

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