2.佐久島
5月17日 金曜日 14:00頃 西港に上陸!
人口は200人を切ってるけど、佐久島は観光に力を入れていて、(企業色のない直島を見習ってるのか)アートの島として絶賛売り出し中!
HPも島外の人に向けてしっかり作っている。
添乗員さんから上の地図をもらった。S(start)の西港からG(goal)の東港まで、アートを見ながら赤い線上を自由に歩いて、16:40発のチャーター船に乗るというスケジュール。
島の道は分かり易い矢印や看板がある。が、私達がもらった地図はアートピクニックの地図なので、アートな弘法巡りというもう1つのルートと混じって表示されているので、ちょっと迷う。また、看板や地図の説明分ではメインの道路をフラワーロードと書いているんだが、実際の道路にも地図にも“フラワーロード”の表示がないので、そこもちょっと・・・。
①『佐久島歓迎 地福開円満』
要は顔はめパネルらしい。ツアーの他のお客さんがいるので遊ばなかった。
②西港&崇運寺
崇運寺さんは、遠くから見ると立派だ。
③『大和屋観音』
ちょっと山の中に入るとあった。
↓ 途中にあったカフェ
人口200人切ってるのに、平日なのに。アートの島作戦、成功か?
④『おひるねハウス』
多分佐久島で1番有名なアート。
↓ ここも途中にあったカフェ。
私達のツアー客以外にも、レンタサイクルに乗った若者が結構観光してた。
↓ 道端にさりげなく、こんなアートもある
⑥『すわるとこプロジェクト』
同じツアーの人々。プロジェクト通り、座っている。真ん中の小さな箱にスタンプが入っていてスタンプラリーができるようになっている。
私も、押してみた。が、“アートな弘法巡り”のスタンプと混じってしまい適当な場所に押してる。
⑦船頭重吉の顔出しパネル
佐久島アートではないんだけど。こんな人もいたんだあ。佐久島って、話題のネタが尽きない島だなあ。
⑧『カモメの駐車場』
⑨秋葉古墳
ここで、添乗員さんお勧めコースを外れて、私の趣味のコーナーへ。佐久島って、古墳がたくさん残っているんだよお。豪族(海部族)の島として栄えていたらしく、46基が確認されているそうだ。佐久島公認ではないけど、古墳巡りの旅もいろいろあるみたいだ。
住宅地からどんどん山道を登る。
途中にあった“アートな弘法巡り“の『四十五番「方形」』。古墳に夢中だったし、右側のアートな掃除用具掛けに見とれて、弘法大師に気が付かなかった。
おおっ、あった! 「全長約10mの円墳で、横穴式石室が半壊して露出。単室構造で、 島内でも古い時期の石室と考えられる。」
↓ 露出している石室
で、その横の、地図にあった“謎の石垣”
石垣で2つ部屋みたいのがあって、左は秋葉神社だったらしい。
右の部屋はお地蔵さんみたいな像。
ネットで調べても、やっぱり“謎の石垣“だった。満足!
添乗員さんお勧めコースに戻って、大島へ。
⑩『イーストハウス』
座っているのは、同じツアーのお客さん。
↑ 帰りに船から見た、若者とイーストハウス。若者のアートの楽しみ方は、やっぱり若々しい。
⑪『佐久島テラス』
⑫『佐久島のお庭』
⑬佐久島地蔵
見つけたのは3つ。2008年のイベントの際に建立されたようだ。なんだろう?と思ってて、今調べて分かった。
⑭東港
船着き場の建物に、ツバメの巣が3ヵ所。ツバメの雛って、口を開けてないと可愛くないなあ。
16:40、チャーター便は、1泊する日間賀島に向かって出航!
本島から近いせいか、未来は明るい感じの島だった。