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川崎大師 赤札授与

2024-05-23 21:20:12 | まち歩き・神奈川

5月23日 木曜日

知人が、川崎大師の赤札授与に行って、赤札をもらってきた話を聞いた。

10年に一度かあ。この機会を逃すと10年後。当たり前だけど。10年後なんて何があるか分からないよなあ。

なので、信仰心も弘法大師様にさほど興味もないけど、赤札授与に行ってみた。

SNSやらで調べると、朝の6時、9時、11時、14時、16時から授与されるらしいが、必ずしもこの時間に行われる訳ではなくて、11時の回とはなかったりするらしい。また、早く行って並ぶより、開始時間から締め切り時間の間に並ぶ方が、待ち時間が少ないらしい。

16時の回に向け、出発。京急の大師線で川崎大師駅で降りると、それらしき人々が結構な早足で進む。

川崎大師について、まずはトイレと思い、トイレに行ったら、係りの方に本堂にあがった時の靴入れのビニール袋をもらってしまう。そしてトイレから出たら、目の前に動く行列が。なので、お参りもせずに列の最後尾へ。スマホを見たら、15時53分。

駐車場の列の3列目の3分の2位に並ぶ。動いていた行列は駐車場の列の1列目と2列目の人々だったらしい。16時10分位に列が動いて、3列目の前の方まで進む。この頃には駐車場の列は、5列目まで並んでた。で、この場所で30分位待ったかなあ。いつの間にか新規に列に並ぶ人が来なくなってたので“締め切り時間”を過ぎたんだろうか?

で、ようやく少しずつ列が進みだして、境内を横切って、本堂へ。それまで、「横に4名で並んでください!」と何度も係りの人(もう凄い人数だった)に言われていたんだが、靴を脱いで本堂に上がるともう人でゴチャゴチャ。しかも、本堂の中、暑い!

御本尊の前を通るのだか、御戸帳は降りたままだし、正直何がなんだかよく分からないまま本堂を出て廊下を進む。途中から、合掌して進むように言われる。で、広いホールに出たら、お坊さんが赤札を授与しててその列が3列あって好きな所にならんで、優しそうなお坊さんから受け取る。そして、階段を降りて、靴を履いて外へ。

17時10分。その頃には、境内に行列はなかった。

本尊に繋がるお手綱に触ることができる供養塔にもかなりの行列だったので、並ばなかった。

赤札を入れるケースは、境内で買うより、商店街で買った方が可愛いし安かった。

こんな私にご利益があるのだろうか? あったら、弘法大師様はかなり寛大な方だ。

コメント
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