評判いいから行ったけど、やっぱり、大人が観ても楽しい「子供向け映画」だった。
「ハリー・ポッター」と同じで、時代設定もおかしいし(約30年前が実際は100年前位)、クマがいても誰も何とも思わないし、まあ、ファンタジー映画だからなあ。田舎から出てきたばかりの、しかも相手はクマなのに、あまり面倒みないブラウン一家もすごいし。まあ、主人公のクマも根が真面目で、マーマーレードを塗ったパンが主食だし。子供達もあんまり可愛くなし、そんなに活躍する訳じゃないし。
ホラーじゃないから、成長したクマがロンドンで毎晩人間を捕食する映画じゃない。
まあ、良くまとまってた。
パディントンの毛並みもフサフサしてた。
大人が楽しいのは、音楽で、「イージーライダー」の「ワイルドで行こう!」とかライオネル・リッチーの「ハロー」が流れるだけで噴き出しちゃうよん。「ミッション・イン・ポッシブル」のパロディもある。
二コール・キッドマンも楽しそうだった。
しかし、テムズ川の両岸、斬新なデザインのビルがいっぱい増えてるなあ。あと、私、今回の舞台の「自然史博物館」行った事がないのよん。ロンドン、また、行きたいなあ。2011年7月、パディントン駅のそばのホテルに泊まったのが前回だ。パディントン駅にある、パディントンの像は見つけられず、回転寿司屋に驚いた私であったが。テロのない平和な世界になりますように。
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