落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「チケット・トゥ・パラダイス」

2022-11-07 17:14:47 | 映画

大爆笑はなかったけど、ニコニコしながら観られた楽しい映画だ。

バリ島(ロケ地は違うけど)舞台の2大ハリウッドスター共演での明るいラブコメディー、楽しめました!

オル・パーカー監督の前作「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」が、楽しめなかったので、今回は観て良かった。

ジョージ・クルーニーもジュリア・ロバーツも年相応の老け方で、娘を心配しながらも、大学時代を思い出してはしゃぎ回ったり。

ザ・ロストシティ」のサンドラ・ブロックみたいに、毛穴をCG加工する事もなく、二人とも大口開けて笑うんだよ。いいねえ。エンドロールでNGシーンが流れるんだが、本編の2人のノリとそんなに変わらないんだよ。本当に2大スターが、楽しそう! それを見てるだけで、ニコニコしてしまう。予想通りのハッピーエンドだし。

フランス人のポールは、カッコ良かったのに残念だったけど。プロポーズするって偉いなあ。そのままの関係でいいのに。

同年代だから、感情移入もしやすい。

そりゃ、大学出て弁護士として就職も決まってる娘が、卒業旅行で行ったバリ島で一か月後に結婚式となったら、指輪を隠すよね。若い二人は、今はどーせノボせてるから、何を言っても聞かないし。

実際、バリ島やセブ島で、観光客の女に近づいて落とす男って、目的は日本に来る手段だったり、国籍だったり、お金だったりするからなあ。バブルの頃、バリ島に通ってたも本人女を知ってるからなあ。笑

グデ君は養殖海藻で生計を立てようと真面目で、良い人だったけど。

娘の友人(一緒にバリ島に行って、40日過ごして、ジョージ・クルーニーの愚痴を聞いてあげる)のレン役のビリー・ラードは、なんとキャリー・フィッシャーの娘だあ!

バリ島って事になってたけど、海の色と海岸の色が違うので、エンドロールで目を凝らしてたら、ハミルトン島やらのオーストラリア・クィーンズランド州の文字が。探したらここに記事があった。バリ島ではタナロット寺院が映ってたけど、コロナのせいなのか、人がいない。昼間だからか?

南の島、行きたいなあと、価格を調べたら・・・。まだ、行けないなあ。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日の散歩 | トップ | 11月8日の皆既月食 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事