4年間駐在していた妹一家が引き揚げるので、最後になるであろう香港に行く。
5回目なので今回のテーマは「観光客として普通の事はやりつくすぞ!」
3月11日水曜日、会社を定時まで働いて、夜8時半羽田発のJALで飛ぶ。チケットはマイルの特典航空券で、サーチャージ+空港使用税で別途19,500円。空港からは最終のエクスプレス(電車)に乗りたいので、荷物は機内持ち込みで。
翌日、妹の旦那が予約していた1万円位の現地発の日本人向けツアーに妹と参加。前回のマカオは香港に住む友人も一緒でディープな内容だったので、今回はちゃんと世界遺産を見る普通のマカオ観光だ。
ツアースケジュール
7:00 指定ホテル集合 8:15 高速船にてマカオへ
10:00 媽閣廟
10:30 聖ポール天主堂跡・天主堂芸術博物館、旧城壁・ナーチャ廟・モンテの砦(外観)、聖ドミンゴ教会・仁慈堂(外観)・セナド広場
11:45 ポートワイン倉庫見学(ケーキ工房は見学無し)
12:30 ポルトガル料理の昼食
14:00 マカオタワー(またはカジノ)
15:30 高速船にて香港へ
16:30 上環マカオフェリーターミナルにて解散
多分、このコースだったはずだが、モンテの砦は省かれてたなあ・・・。
で、マカオの地名の由来になる「媽閣廟」 で見つけたのがコレ。
風鈴型絵馬みたいで、願い事を書くらしいんだが、パッとみたら日本語が書いてあったので、読んでみると・・・。
後で同じツアーに参加していた人に言ったら、「ワッキーがマカオに行ってる番組をみたような気がする!」というので、本物なのかなあ。
で、天主堂跡、セナド広場などを見る。うん、ガイドブックと同じだ。セナド広場、これで世界遺産かあ。ブリュッセルのグラン・パレスの1/4規模だなあ。まあ、最初からこんなもんかと思って行ってたので、そんなもんだった。
ここで食べたエッグタルト、あったかくて7ドルで美味しかった。
マカオタワーではバンジージャンプをする元気な日本人を見た。別の団体のツアーなんだが、最初は20代の男が二人で、飛び降りるためのレクチャーを受けてたら、60歳の男の人が急遽参加を決め、その人の方がせっかちなので先に飛び降りてた。バンジージャンプをするのが、61階。飛びそうになったので、慌てて58階に下りて(って、地上からエレベーターに乗ると58階と61階しかないけどね。)撮った写真がコレ。
「すごいねえ」とハシャぐ私ら姉妹に、その男の人と同じツアーの人がポツリと「あいつ、会社で嫌な事があったらしいんだよね」。
なるほど・・・。
ちなみに、1階に下りて下から見上げたら、また、バンジージャンプしてきた人がいた。多分20代の人。ジャンプが終わった後に降りるのはちょっと間抜け。
マカオタワーのバンジーは自由落下ではなく、左右のロープ2本の間に滑車みたいので1本ロープが張ってあって、それにぶらさがって落ちる感じ。で、しばらくぶら下がってて、徐々に降ろされていく。まあ、自由落下にしたら、タワーにぶつかるからね。
私ら姉妹は、61階では、腰が引けて、ほとんど窓際には近づけなかったけど。
前回、マカオに行った時は週末だったんで、マカオのイミグレで、約2時間近く、大陸の人々に押され続けて大変だったが、今回は平日なので30分位で済んだけど、それでも大陸の団体が本当に多かった。
マカオに行く人は、飛行機で直接入った方が楽かも。
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