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利尻島&礼文島 2泊3日 その1

2022-09-28 13:28:59 | 旅行記・北海道

新千歳空港から往復利尻便利用の、旅行会社のツアーで北海道の利尻島&礼文島に行ってきた。一人部屋追加料金2万円で計10万8千円だ。

景色は、アイスランドやアイルランド気分が味わえた。そして、寒いかと思ったら、半袖のTシャツに日焼け止めを塗るというこちら並みの暑さだった。

当初の予定は

1日目 羽田空港→新千歳空港→利尻空港→フェリーで礼文島 礼文島宿泊

2日目 礼文島観光後、フェリーで利尻島 利尻島宿泊

3日目 利尻島観光後、利尻空港→新千歳空港→羽田空港

 

9月24日 土曜日

羽田空港の旅行会社カウンターで、哀しいお知らせ。本日午後、利尻島から礼文島行きのフェリーが欠航。そのため本日の宿泊は利尻島で、翌日礼文島に変更。私がもの凄く楽しみにしていた2日目の利尻島Aランクホテルの「生ウニ等の島ならでは食材を使った創作ビュッフェ」のホテルには泊まれないで、Bランクホテルになるとの事。天候なのでしょうがないとはいえ、結構凹む。差額代は返金されるとの事だが、やっぱり凹む。生ウニ・・・。

9:30羽田空港発、11:05新千歳空港着

一度、出口に出て新千歳空港で昼ご飯を食べようとしたら、2階の土産物の並ぶフロアにもの凄い数の人々。3年ぶりに見る人の多さに驚く。3階のレストラン街に行ったが、ここも行列ができてたので、まだ空席のあったロイヤルホストで豚丼を食べる。

13:00新千歳空港発、13:50利尻空港着

フェリーが欠航するだけあって、飛行機の窓から見える海は、何万という白うさぎが跳ね回っている。機長も「風が強いので礼文島で旋回して風を見て着陸。着陸の際は衝撃があるので、いつもより強くシートベルトお締めください」のアナウンス。無事着陸して乗客拍手! でも、駐機場に向かう途中に一度激しく揺れる。

 

ここで、添乗員&バスガイド&客全員揃ってバスへ。客は38名参加なので、一人参加でもバスは相席。本日の観光は1か所でその後ホテルへ。

 

利尻島-①姫沼 14:50~15:25

水面に映る利尻山の逆さ富士が有名らしいが、利尻山も雲の中だし、水面も波々。体力が余っているので、周囲を一周してみた。

1億円かけたと言う木道が、素晴らしい!

ツリバナの実

 

 

利尻島-②ホテルあや瀬 15:40~

空港近くの鴛泊(おしどまり)フェリーターミナルの近く。

 

当日、急に40名近い団体を受け入れたホテル。なので、18:00からの夕飯はそんな感じだった。

まだ、体力も時間もあったので、近くをうろつく。

 

利尻島-③ペシ岬 16:00~17:50

鴛泊地区は、一番の大都会!

バスガイドさんがゴリラ岩と言っていた、“ペシ岬”が見える。

登れそうだ。行ってみよう!

途中にあった会津藩士の墓。会津藩て明治になる前からいろいろ不運なんだなあ。

強風の中(風速20メートル近い)さらに登る。

↓ 翌日、フェリー乗り場から撮影したペシ岬。行きに左側の尾根沿いの道を風に煽られながら登り、帰りは、右側のややなだらかな道を降りる。とは言え、足滑らしたら落ちてたじゃん。

なんとか山頂へ!

強風の中、常に周辺に2~3人の観光客はいる。

↑ 白亜の「鴛泊灯台」

と、ここで大粒の雨が降り出す。バッグから防水のジャケットを取り出して着る。

そして、二重の虹。風に煽られて登って甲斐があったわい。

↑ 西側の夕日ヶ丘展望台とポンモシリ島

↓ これから登る人もいる。

帰り道。左足の付け根が攣ったのでゆっくり歩く61歳の私。夕陽に照らされたペシ岬。

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