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旅行やら映画やらの独り言

1泊2日の鹿児島 西郷どん&桜島 その2

2018-10-01 21:36:38 | 旅行記・九州
9月25日 火曜日 その1

日の出(6:10)前に起きて、窓から朝日に照らされる桜島を見る。

あっ、照らされてない。
諦めて朝風呂。

そして、やっぱり照らされてない。

ホテルの有名な200種類のブッフェは、泊り客の数に追い付かず、残念ながら15分近く待たされる。
 
そして、残念ながら200種類は食べられない。

ホテルの庭からの桜島。あっ、私、結構桜島気に入ってる。
朝ご飯は待たされたので、先に清算したが、チェックアウト時のフロントは空いていた。みんなもっと出発が遅いのかな?

この日は、JR九州の観光バス「鹿児島市街・桜島 ぐるっと一周コース」に乗車。4,110円って安い!と思った。乗客は、私達含め9名。

9:26 城山ホテル前から乗車
 

9:45 桜島行きフェリーに乗船


 
当たり前だけど、バスのまま乗車して、15分の船旅。バスはエンジンを切るためエアコンが効かなくなるので、乗客はバスから下車して、フェリー内散策。このフェリー15分なのに、売店でうどんも食べられる。
 
24時間営業で、1日130便と聞いて驚いたけど、桜島観光後は、災害時の避難経路としての重要性が分かりました。

地元のガイドさんがいろいろ説明してくれるので、活火山と共に生活するというのがどのような事か、少しは理解できたような気がした。
 
アコウの木と、今は無人島になった新島とハマチの養殖生け簀。


川は、「涸れ川」になってしまうんだって。

黒神埋没鳥居
「車窓から」になってたけど、下車観光にしてくれた。

大正噴火の際に、埋まったそうだ。

有村溶岩展望所
ここは遊歩道もあって、長時間いられそうな雰囲気だった。でも、この日は暑かった。
 
 



噴煙、あげました。

湯之平展望所
ここは、建物の2階に上がると、360度見渡せる。北岳はもちろん、鹿児島市街、大正溶岩原も。


 
巨大な植木鉢みたいので、崩れてくる火山灰やら土砂やらを貯めているらしい。この、植木鉢、鹿児島市内からも肉眼で見えた。ただ、ネットで調べても、詳しい事が良く分からない。もっと、ガイドさんに聞けば良かった。建物の窓のそばには、火山灰が溜まってた。


12:15のフェリーに乗車。
活火山と生きるって、大変だ。でも、故郷なんだ。
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