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旅行やら映画やらの独り言

1泊2日の鹿児島 西郷どん&桜島 その3

2018-10-02 21:43:20 | 旅行記・九州
9月25日 火曜日 その2

仙厳園
ここは薩摩藩主島津氏の別邸跡とその庭園。別名磯庭園(いそていえん)。大河ドラマのロケ地でもあるらしいので、母は楽しみにしてたらしい。
 
本当だ。渡辺謙も来たのか。
12:40から14:20まで、昼食含んで1時間半の見学。ガイドさんの案内で庭園を見学。

↑御殿。

↑借景の桜島。

↑で、この松が樹齢150年で老朽化し、台風24号に備えて伐採のための神事が始まった。前はもっと何本もあって、これが最後の1本だったらしい。初めて知ったのに、感慨深い。神事が始まり、この奥には行けず。

↑獅子乗大石灯籠

バスの中で案内された、昼食(1,000円の黒豚丼、1,500円位の鶏飯、2,000円の懐石料理)を選んだ人のみ、ガイドさんに案内されて、レストラン松風軒へ。
 
私達は鶏飯はすでに食べていたので、黒豚丼。私はさらにビール。黒豚、美味しかったよん。大食いの私が全部食べ切れなかった。ご飯をちょっと残しちゃったよん。

 
しかし、すごいな島津氏。ガス灯に反射炉だよ。鎌倉時代から現在までも続く名家だ。ダイビングしてた時、沖縄にやたら行っていたので、正直島津氏には良いイメージがなかったのよ。でも、150年前にロンドンに留学生も送ってるし、うーん、すごい。

で、ここでハプニング。一人で参加してた女性が、集合時間を誤解して、洋館を利用したスタバで、まったりして15分遅刻。ガイドさん、全速力で走り回って探してた。一人参加の多い私は、他人事とは思えん。注意せねば。

維新ふるさと館

30分位見学。ここはもろに、大河ドラマの「篤姫」と「西郷どん」に乗っかった博物館だ。

サラッと見学。
この場所は、西郷隆盛・弟の西郷従道の誕生した家の跡や大久保利通の家の跡がすぐそばにあるので、そっちにGO!


 

 
まあ、碑だけなんだけど、ここまで西郷どんの縁の地を巡れば、私でさえなんか感動。

鹿児島中央駅
なぜか、ちゃんと時間通りの15:25に着く。さすがだ、運転手さん。

↑若き薩摩の群像。慶応元年に派遣された薩摩藩英国留学生、薩摩藩の青年藩士17人の銅像。ただ、駅側から写真を撮るとイオンの建物が、反対側には観覧車アミュランが入ってしまうという、ちょっと残念な感じ。

この後、バスで鹿児島空港へ。さつま揚げを買ったり、食べたりビールを飲んだりして、18:15の飛行機に乗る。

火山と生きる人々と島津藩に感心した一泊二日でした。母も満足していたようだ。
 
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