「ジョン・ウィック：パラベラム」

体調不良で映画もずっと観てなった。「ホテルムンバイ」観ようかと思ったけど体調悪くなりそうだし、「ジョーカー」もまだ早い。

てな訳で、これ。

楽しいB級アクション映画。
130分ずっと、戦ってる。肉弾戦で接近戦。
こんなふうに戦ったら、カッコいい！だけで、作ってるから、それだけを楽しんで！
図書館では本を武器に。馬舎(？)では馬の後ろ足を武器に。馬に乗りながら橋の上でバイクと対決。



スナイパーはいないのか？　とか、なぜ銃を使わない？　とか、思ってはダメだ。だって、そんな事をしたら、ジョン・ウィックが死んじゃうから。
モロッコでは、ハル・ベリーと一緒に銃を撃ちまくって50人以上は殺してる。そして、カッコいいハル・ベリーは、カッコいいまま退場。



日本語の不自由な忍者軍団も面白い。うーん、日本で公開するんだから、吹き替えればいいのに。「にんじゃりばんばん」がせっかく流れてんだから。
一応、「日本」のチャックで日本人の名前がエンドロールに出てたけど、チェック入れても監督やキアヌがどこまで聞いてくれるかだよなあ。
忍者軍団のボスが、だんだん伊武雅刀に見えてきた。



そうかあ、皆すぐに「あなたに仕えます」なんだ。ルールは大事だ。
ニューヨークのコンチネンタルホテルのフロントの男性は、シャロン以外は無駄死にか？



チャプター4は主席（ハイ・テーブル）に今回の「仕えます」と言ったキャラクター全員で反撃するのかな？



リハビリには調度いい、軽い映画。
血は相変わらず、きれいに飛んでます。