4月16日 日曜日 12:15~ 『ハリー・ポッターと呪いの子』
TBS開局70周年の大イベントだ。
赤坂駅から大騒ぎ。
で、席はS席(2階)なら2週間前でも購入できた。
第1幕100分 休憩20分 第2幕100分
ストーリーはこの通り。
J・K・ローリングとジョン・ティファニー、ジャック・ソーンによる原作をもとにソーンが脚本を書いた舞台だから、日本人がガタガタ言えないのは分かってはいるが・・・。
1幕目の後半、長い。眠くなる。昨日観た「ノック 終末の訪問者」も100分なのだが、それよりはるか長く感じる。ハリーの次男とドラコ・マルフォイの一人息子の、ボーイズラブかあ?と思う程のシーンが延々続く。しかも、この二人のセリフが、おばさんには聞き取りにくい。困ったもんだ。高橋ひとみの声はとっても良く聞き取れるし、心に響く。年代が近いからかなあ?
父と息子の愛がテーマなんだが、中二病のイライラがうざいと感じてしまう私。ごめんね。
でも、ハリー・ポッターシリーズの19年後に皆に会えるのは嬉しい。気の毒だったセドリックが今回の話のキーになっているし、ネビルも話だけだけど出て来るし、映画のまんまの嘆きのマートルの出現も楽しい。ハリーの長男が明るいのはウィーズリー家の血筋かなあと考えたり、ベアトリックスがそんな事をとか。ポリジュースの薬とか、確かに旧友に会ったようなノスタルジックな気分。
だから、本も読んでないし、映画も観てないおじさんは達は寝るしかない。隣のおじさんは寝ていた。
舞台装置や仕掛けも、面白い。人が入れ替わったり、きれいに飛んだり、スローモーションになったりと。
劇団四季のミュージカルは、友達に誘われたらお金払ってもう一度観てもいいけど、これはなあ・・・。只券もらって、藤原竜也だったら行ってもいいかなあ。
ハリー・ポッター:石丸 幹二
ハーマイオニー・グレンジャー:早霧せいな
ロン・ウィーズリー竪山 隼太
ドラコ・マルフォイ松田 慎也
ジニー・ポッター馬渕 英里何
アルバス・セブルス・ポッター藤田 悠
スコーピウス・マルフォイ渡邉 聖斗
デルフィー宝意 紗友莉
マクゴナガル校長:高橋 ひとみ
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