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東京国立博物館 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」

2024-02-08 17:13:13 | アート・文化

2月7日 水曜日

建立900年 特別展「中尊寺金色堂」

平泉では、ガラスの向こうに、遠くにしか拝めない仏像が、上野でガラス越しとはいえ50cm位の距離で会えるのだ。東京ってなんて素晴らしいんだろう。

中央壇に安置される国宝の仏像11体すべてと、金色堂内を荘厳していた工芸品が展示されるのだ。

あれっ?平泉の金色堂は、改修工事中だっけ? 中尊寺自体のHPを見ると、「お知らせ」の次ページに昨年に「東京国立博物館出展にかかわる金色堂拝観について」とはあるけど。「通常と異なる仏像安置構成」かあ。なんか、寒い中、岩手まで行ってる方に申し訳ないような。でも、前に平泉に行った時、実際に現地で見ても、仏像が並んでる事しか分からないからなあ。

公式ブログから画像取りました。ごめんなさい。

会場全体図はこんな感じ。一部屋です。で、結構、私のような老人で混雑していた。

 

↑ 微妙に顎の角度が違う。

藤原清衡の棺桶まで飾ってた。じっくり、近くで見られただけで感激。

金色堂のレプリカがあって、それだけは写真撮影OKでした。

折角。1,600円払ったので、常設展へ。こちらは半分以上の来場者が外国人。

もちろん、考古学館へも。

今回は遮光器土偶君でした。

庭園にも行ってみる。

まだ、残ってる雪に、インド人が大はしゃぎだった。

 

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