第2回はあるのかな・・・? スタッフの方はもちろん一生懸命だったろうが。
公開するアメリカ映画がベン・ステイラー、アダム・サンドラー、マイク・マイヤーズ・・・じゃ、「したまちコメディ映画祭」じゃないだろう。このラインナップって、この独特な笑いに付いていける人が、好きな人だけでそっと(?)みるような映画じゃん。おまけに宣伝もうまく届いてないし、駅に目立つポスターもないし。2本共招待券で観た。なんかほとんどの人が招待券を引き換えていたような。会場の浅草公会堂も満員とは言い難い。
「デイザスター・ムービー ~おバカは地球を救う~」原題:Disaster Movie
正月に普通に公開するんだあ・・・。「最終絶叫計画」のスタッフが製作!といううたい文句で見に行っちゃ人、いるんだろうなあ。去年&今年のいろんな映画をつなぎ合わせたパロディで、私は笑えたけど、一緒に行った人の中には受け付けられないで寝た人もいた。映画好きな大学生が作った映画だと思えば、大変楽しめるはずだ。大学祭で格安で見るなら。
あと、ディズニー関係者と一緒に行くと、そのバカされ具合にどう反応するか楽しめると思う。個人的には「スピード・レーサー(マッハGO!GO!GO!)」のマッハ号のトランクをあけると、弟の少年と猿と一緒に〇〇〇〇〇〇〇がいたのが大爆笑!あとパロる元映画が最新作ばかりなのに、10年前の「ツイスター」の牛が飛んでくるネタが何度も使われてるのには、シリアス映画なのに牛が飛んできてビックリしたのは、私だけじゃなくてアメリカ人もだったのかと、妙な親近感。
「愛の伝道師 ラブ?グル」 原題:THE LOVE GURU
マイク・マイヤーズ主演で、ジェシカ・アルバがヒロイン。続けて2本見たんで、こちらが普通の映画に思えたが、よく考えたら下ネタ満載で、ダメな人はダメだろうなあ。アイスホッケーが舞台なんで、氷つながりで思い出したけど、私は「俺たちフィギュアスケーター」より笑えた。くだらなくて、下品な下ネタの連続で、最後の方には氷の上で象が〇〇したりするけど、そういうのが平気な人は笑える、本当のおバカ映画。ん~でもなんでこんな映画作るんだろう?
写真は、主人公がインドで修行したグル(この言葉が日本人にはどうも・・・ねえ)なので、地元(?)のインド人の方が民族衣装で踊って、いとうせいこうと山寺宏一が挨拶してる所。
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