6月4日 日曜日
そろそろ昼近い。地図によると「惣爪党跡」を通り越したら、吉備路史跡巡りコースから外れて、矢部橋を渡って楯築遺跡に向かおうと思ってたんだが・・・。
↑足守川
あれっ? 惣爪党跡が見つからず、新黒住橋を渡ってちゃったよ。もう、Googleマップだけが頼りだ。
あっ、多分あの山が楯築遺跡の古墳だ。
古墳の麓は、昔からの農家でそこら辺までは自転車で行けたんだが、そっから上の新興住宅街の坂道は、おばさんの私は自転車に乗って漕ぐことはできず、自転車を押して歩く。しかも、なんの看板もないぞい。適当に上に続く道を選ぶ。と、「王墓の丘史跡公園利用者以外は駐車ご遠慮ください」という注意書きがある駐車場が見えてきた。
やったあ!着いたあ!ネットで下調べした、入り口があった!
ちなみに、左端の自転車が私のこの日のお供。
④楯築遺跡
看板の古さからも分かるように、住宅街を作ったりして、古墳を壊して、ヤバいと思ったのか慌てて公園にしたものの、後はほったらかしという・・・。
無駄に立派な道を歩くと、悪名高い給水塔が見え、その右にご神体となったしまった亀石を保存している倉庫。
ここの向こうが、日本のストーンサークルと言われている楯築遺跡だ。
真ん中の一番大きい石の裏側↓
この石の向こう側には、最上稲荷の、27.5mある大鳥居が見える。
一番大きい石の右側の高い石は、祠がくっついてる。
明らかに、建築物の一部だよなあ。
入口側の石を裏側から見た時と、横から見た時。
社というか、倉庫の縦長の小さな窓から、本物の亀石を見ようと覗くと・・・。
ないじゃん。出張中かな?
でも、大丈夫。この亀石のレプリカは、上野の国立博物館と、千葉・佐倉の国立歴史民俗博物館で見たもん。
上の写真は、国立歴史民俗博物館で撮影。吉備路の古墳や楯築遺跡についてもきちんと展示してるんだけど、今HP見たら2019年春まで閉館中なんだ。
去年行っておいて良かったわい。
公園入口付近にあった、古墳散策路にも行ってみたんだが・・・。
路なんて、ここだけで。あとは荒れた山だ。根っこだらけで、上り下りが大変。
ここが多分、一番古墳として分かり易かったが、あとはさっぱり分からん。
ただの山だった。
そろそろ昼近い。地図によると「惣爪党跡」を通り越したら、吉備路史跡巡りコースから外れて、矢部橋を渡って楯築遺跡に向かおうと思ってたんだが・・・。
↑足守川
あれっ? 惣爪党跡が見つからず、新黒住橋を渡ってちゃったよ。もう、Googleマップだけが頼りだ。
あっ、多分あの山が楯築遺跡の古墳だ。
古墳の麓は、昔からの農家でそこら辺までは自転車で行けたんだが、そっから上の新興住宅街の坂道は、おばさんの私は自転車に乗って漕ぐことはできず、自転車を押して歩く。しかも、なんの看板もないぞい。適当に上に続く道を選ぶ。と、「王墓の丘史跡公園利用者以外は駐車ご遠慮ください」という注意書きがある駐車場が見えてきた。
やったあ!着いたあ!ネットで下調べした、入り口があった!
ちなみに、左端の自転車が私のこの日のお供。
④楯築遺跡
看板の古さからも分かるように、住宅街を作ったりして、古墳を壊して、ヤバいと思ったのか慌てて公園にしたものの、後はほったらかしという・・・。
無駄に立派な道を歩くと、悪名高い給水塔が見え、その右にご神体となったしまった亀石を保存している倉庫。
ここの向こうが、日本のストーンサークルと言われている楯築遺跡だ。
真ん中の一番大きい石の裏側↓
この石の向こう側には、最上稲荷の、27.5mある大鳥居が見える。
一番大きい石の右側の高い石は、祠がくっついてる。
明らかに、建築物の一部だよなあ。
入口側の石を裏側から見た時と、横から見た時。
社というか、倉庫の縦長の小さな窓から、本物の亀石を見ようと覗くと・・・。
ないじゃん。出張中かな?
でも、大丈夫。この亀石のレプリカは、上野の国立博物館と、千葉・佐倉の国立歴史民俗博物館で見たもん。
上の写真は、国立歴史民俗博物館で撮影。吉備路の古墳や楯築遺跡についてもきちんと展示してるんだけど、今HP見たら2019年春まで閉館中なんだ。
去年行っておいて良かったわい。
公園入口付近にあった、古墳散策路にも行ってみたんだが・・・。
路なんて、ここだけで。あとは荒れた山だ。根っこだらけで、上り下りが大変。
ここが多分、一番古墳として分かり易かったが、あとはさっぱり分からん。
ただの山だった。
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