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東京国立博物館【挂甲の武人 国宝指定50周年記念  特別展「はにわ」】その1

2024-12-04 10:31:32 | アート・文化

11月22日 金曜日

14:00頃上野駅到着。

なんだ?この混雑は?

国立西洋美術館では「モネ 睡蓮のとき」をやっていて館外にも列ができていた。

そして東京国立博物館。

表慶館で「ハローキティ展

入り口では30分待ちの表示もあった「はにわ展」だったが、平成館に着いたら待つことなく入場できた。

が、最初の展示「埴輪 踊る人々」の前でこの人々。写真撮影は自由なので皆、スマホで撮りまくる。

なので、混んでいる場所は抜かして「はにわ展」→常設の「日本の考古」→再び「はにわ展」の順序で見学。

第一会場

プロローグ 埴輪の世界

①「埴輪 踊る人々」

このキーホルダー(2体で1組)を前にここで買って、旅行用の財布に付けてたら、海外の空港のセキュリティーでハサミの刃に間違えられてBAGの中身を調べられた。

 

第1章 王の登場

常設展でもその仲間達が並んでる。

 

第2章 大王の埴輪

入って左側のガラスケース内は、宮内庁貸出品のため(なんでだ?)写真撮影禁止。

①水鳥形埴輪

 

②挂甲の武人、捧げ物をする女子、家形埴輪

【「挂甲(けいこう)」とは古代の甲よろいの一種で、革や鉄板の小札を革紐や組み糸で綴じ合わせ、身体を防御する騎兵用の武具のこと。 起源はオリエントにあると考えられ、中国では戦国時代以降に発達、5世紀中葉には馬・騎馬術とともに朝鮮半島を経て日本に伝わった。】そうだ。

 

第3章 埴輪の造形

舟形埴輪

これは国宝の模造だそうだ。立派だ。国宝納得。

 

②椅子型埴輪

椅子型は初めて見たような気がする。群馬県伊勢原市赤堀茶臼山古墳出土。

 

子持家形埴輪

 

天冠をつけた男子

 

あごひげの男子

外国人にしか見えない。

 

挂甲の武人

優しそう。ちょっと弱そう。栃木県真岡市 鶏塚古墳出土。

 

⑦武装石人

九州独自の墓の守。やっぱ、石はいいわ。こっちの方が好きだ。

 

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