2013年3月29日金曜日
9:45発の大韓航空で、12:30済州島着。済州島は初めて。
飛行機の窓から見ると「神秘の島」「自然がいっぱい」が観光のキャッチコピーの割には、中央の漢拏山(ハッラサン)の麓まで、住宅やら畑やら牧場やらがびっしり。
ツアーの方々は、多分総勢50名位いたかもしれないが、ホテルによってバス2台に分乗。私達ラマダホテルグループは、家族連れなど20名位。ツアーと言っても、バスを降りると少し現地ガイドさんが説明した後、個々で見学してバスに戻るパターンなので、挨拶程度のお付き合いで。
初日は済州市の観光。お天気はいいし、桜は満開!
①三姓穴
島のルーツである耽羅(たんら・たむな)の国を創始した三神人が、最初に現れたとされている聖地。
三人が出てきた穴が開いている。公園みたいになっていて、建物の中で、その神話の日本語吹き替えのアニメを見せられる。ちょっと、独立国であった済州島のプロパガンダっぽい。
②済州民族自然史博物館
島の歴史や、2日目以降に行く場所の予習。日本にもある、地元の博物館という感じでした。40分位の自由見学で、魚の骨格標本が並ぶ館も見る事ができた。
③東門市場
雰囲気は、那覇の公設市場みたいな感じ。規模は、こっちの方が小さいけど。売っているのは、デコポンなど柑橘類。他に野菜コーナーや、魚コーナー。魚はアマダイのヒラキやタチウオが多かった。季節感いっぱい!小腹が空いたので、屋台でガイドさんおすすめの、蜂蜜入りの暖かい餅みたいのを食べる。
④龍頭岩
その名の通り。岩の向こうに、ラマダホテルがしっかり見えます。もうちょっと右で撮れば、ホテルは写りません。
面白かったのは、龍頭岩の写真が取れる場所から反対側に回り込むと、地元のオバちゃん達が、臨時青空食堂を開いていた。風呂の椅子みたいのに、お客さんが座って、まだ動いているタコの足などをツマミにビールが飲める! フリーで行ったら是非!
あと、入場する所には、イカが干してあった。
⑤新羅免税店
たっぷり1時間。ハハッ!
ツアーだからしょうがないよなあ。顔パックだけじゃくて、足パックと手パックが大流行りだった。10枚入を2パック買うと1パックプレゼント!が多かった。免税店からのお土産は、顔のパック2枚。
夕食
いろんな駐車場付の大型1軒屋レストランのコンプレックスになっているような中にある店。肉は焼きあがる頃小さく切ってもらえるし、サンチュに巻いて食べるし、ヘルシー感いっぱい!美味しくいただけました。ビールは今回の入った店どこでも、大瓶1本3,400Wでした。