②砲台砲測庫
↓ もの凄く厚い壁。セメントはもちろん浅野セメントで川砂利を使用してる。
右側の部屋も左側の部屋も同じ造り。
↓ 80年海中にあっただけあって、床にはオオヘビガイやフジツボの貝殻跡
↓ 右側の小窓
↓ 窓の外側
↓入り口上の階段
↓ 後ろはきれいな丸み
③観測所
↓ 後側
↓ 砲測庫
↓ 扉の金具が残ってる
↓ 観測所の中
↓ 観測所の外側
↓ 観測所からの砲測庫入り口
ガイドの人に周辺に何があったかを聞いたりして、1時間以上ここにいた。
②砲台砲測庫
↓ もの凄く厚い壁。セメントはもちろん浅野セメントで川砂利を使用してる。
右側の部屋も左側の部屋も同じ造り。
↓ 80年海中にあっただけあって、床にはオオヘビガイやフジツボの貝殻跡
↓ 右側の小窓
↓ 窓の外側
↓入り口上の階段
↓ 後ろはきれいな丸み
③観測所
↓ 後側
↓ 砲測庫
↓ 扉の金具が残ってる
↓ 観測所の中
↓ 観測所の外側
↓ 観測所からの砲測庫入り口
ガイドの人に周辺に何があったかを聞いたりして、1時間以上ここにいた。
5月2日 日曜日
1月は第2日曜、他の月の第1日曜日は、第三海堡遺構の一般公開日。なので、行ったみた。
京急の追浜駅を海側へまっすぐ歩いて30分。
なんだ? 日本食研の「焼き肉のたれ」宮殿かと思ったら、「横須賀市リサイクルプラザ・アイクル」だそうだ。びっくり!
で、その向かいにあります。
第三海堡遺構
13時に到着。300円でパンフレットを購入し、ボランティアガイドに方に全体像をレクチャーいただく。
海堡は何かとか、第三海堡の歴史とかは、国土交通省関東地方整備局のHPに詳しいです。
炭治郎たち鬼滅隊が鬼と戦っている頃、第三海堡は水深39mもある場所に、30年かけて苦労して防衛のために基地を作ったんだけど、完成後わずか2年で関東大震災で水没。その後は、東京湾を通る船にとって難所となってしまい、平成の時代に7年かけて撤去して、そのうち3つの建物がここに展示されていて、年12回だけ一般公開されている場所です。撤去&移動の様子はここに写真があります。
④はうみかぜ公園という別の場所に展示中。ここには①~③の3つの建物があります。
こんな感じ。グレーの鉄板は補強です。
①探照灯
↑ 入り口側
↑ 後側
↓ 多分、こんな感じの探照灯(サーチライト)だったのかな?
↓ 探照灯を運ぶためのレール
↓ 探照灯の台座(上から)
↓ 探照灯の台座(横から)
↓ 中の通路
↓ 上に登る階段
↓ 上からの眺め
↓ で、この建物だけ、天井にこんな穴がやたら開いてる。
明り取りの窓かな?と思って、ガイドさんに質問したら、引き上げる際にワイヤーを通すために平成時代に開けた穴なんだって。
あと、屋上(?)に突き刺さっている鉄の棒は、避雷針ではなくて、水没後に釣り場に使われて、誰かが立てた釣り竿をセッティングするための金具だそうだ。
↑ 横から見た所。
この建物は、軍事秘密だったのか、2年しか使用されなかったせいか、資料がなくて、探照灯部分以外の部屋が何に使われていたかは分からないらしい。
普通のアスファルトの道路だ。「←しょうぶ園」と言う標識はあるんだが、クネクネした道路がいっぱいあって、分かり辛い。スマホでGoogleマップを見ながら、雨の中を歩く。私の雨除けは、ワークマンで買った広めのツバの帽子だけ。人とすれ違いたくないカッコだ。
で、ようやく15時過ぎに到着!
横須賀しょうぶ園
HPによると、しょうぶは来月だけど、白いフジが見頃らしい。入場料320円。駐車場は係員の人が数名いたけど、スカスカ。雨だからね。
まずは、休憩室に行って、休む。コスプレのグループが2組いた。今のうちだからなあ、コスプレが楽しめるのも。年取って肉が緩んできたら、もうできないもんなあ。
小降りになったので、外に出てみる。
右手のしょうぶ園はさすがに花はなし。雨の中で、手入れをしている人がいる。偉いなあ。
で、左手の「ふじ苑」へ。
白い花は「かすみ草(コベントガーデンマーケット)」だそうだ。大根の花かと思った。
で、ふじの花を満喫。HP通り、紫とピンクのふじは盛りを過ぎてるけど、白と合わせて3色楽しめた。
結構、楽しめる。来月、しょうぶが咲きだしたらまた来ようかな、と思う。
来て良かった。
あっ、晴れてきた。
ハイキングコースによると、この後衣笠山公園に行ってJR衣笠駅が終点となっていたが、しょうぶ園前から16時25分発のJR衣笠行きのバスの乗る。晴れてるのに、バス停で座ってたら、寒くなってきた。思ってたより、雨に濡れてらしい。
分かった事:ただの山歩きは、私には向かない。しょうぶ園に行って良かった1日だった。
5月1日 土曜日
横須賀の「大楠山ハイキングコース」のまず、前田橋コースというのを歩いてみた。
JR逗子駅から、11時13分発2番乗り場「逗5」の横須賀市民病院行きに乗って、11時45分頃「前田橋」バス停で下車。
降りたバス停横にこの標識。この道を左へ入る。3.2㎞かあ。
前田川遊歩道
すぐに川の側の遊歩道がある。降りて歩いてみる。
お天気も良く、なかなか良い雰囲気じゃん。
いよいよ山道
で、ここからは山の中に入る。
この階段がずっと続く。
↑ ここにタイワンリスが2匹います。タイワンリスには悪いけど、やっぱりドブネズミに見える。ごめん。
階段が終わると、下り道。大楠山の山頂を目指してるのに、下るという事はまた登りがあるという事か。
で、下ったり、登ったり。天気予報だと夜から天気が不安定のはずだったんだが、雨が降り出す。でも、行くしかないよなあ。
なんか、開けてきた。
大楠山平
13時頃到着。
季節によっては、菜の花やコスモスが植えられているらしい。が、今は耕した後の空地だった。灯台みたいに見えるのが国土交通省大楠山レーダー雨量観測所の建物で、その前の丸い屋根の展望台に登れる。雨宿りを兼ねて登ってみる。同じく雨宿りをしているお母さんと子供が3組くらい。階段に座り込んでなかなか避けてくれない・・・。
晴れてたら見晴らしがいいらしいが、雨だからなあ。
ゴルフ場は葉山国際カンツリー倶楽部。
えっ~、ここに来たの? と思ったが、山頂まで行ったら自動車が通れる道路があった。
トイレがあったので、ここで使用。大楠山山頂までは、あとちょっとのはず。
おっ、山頂への案内板! しかも、晴れてきた。で、この150mの階段が、かなりきつかった。
大楠山山頂
到着!
ちょっとした広場になっている。家族連れが3組位休憩。
螺旋階段の展望台は、進入禁止だった。建物には係り員みたいな人がいた。
さっきの雨はなんだったんだろう?
不思議な木があった。木の幹&枝がトラ模様。虫が食べた後なのかなあ? 不思議だ。
で、この後、衣笠コースに行こうと思ってたのに、山頂から元の道に降りてしまい、来た方向と反対だからと大楠芦名コースを降りてしまう。
自動車通れる道じゃん!と思いながら、降りて、途中でおかしい!と気づく。山頂で、何の標識もなかったけど、左側の小路を降りて行く人がいたのを思い出し、どうもそっちではと思い、戻る。戻っている途中で、また雲が出てくる。
もう1回、山頂までこの階段を登る。で、山頂広場の左側の小路に入る。
衣笠コース
ずっと階段を下る。
そうかあ、230段降りてきたのか。登らなくて良かったと思おう。私の前を下ってた家族連れは、左の大楠山という矢印の方に行ってしまった。
私は、右側に行ってみる。雨が降り出す。で、ゴルフコースの横、金網を左に見ながら、雷鳴を聞きながら坂を下る。
この、ゴルフコースの横の道で合ってるのか?
合ってたらしい。しばらくすると↑ この標識。
ハイキングコース、歩いてても、全然楽しくない。向いてない気がする。しょうぶ園が近そうなので、そっちに行く。
そしたら、ずっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーとこの階段。雨で滑らないように、気を付けて降りるので、スピードもでない。
延々と続く階段。太ももが痛い。皆、このコースを歩いてて楽しいのか? 鷹取山コースは石切り場があって楽しかった。でも、ただ歩くのは私には向かないらしい。
小さい川の遊歩道みたいな場所に出る。あっ、自動車のエンジン音が聞こえる!
やったあー、横浜横須賀道路をくぐる道に出た! 都会だあ! アスファルトだ!
14時位から下りだして、14時50分にアスファルト道路に着。