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先日のワインの資格対策講座の様子です。
この回では、ドイツを中心に勉強をし、
ぶどう品種「ネッビオーロ」のブラインドテイスティングをしました
平日ですが、夏休みに入っていて人出が多かったです。
↓ 扉の中は奥まで人で一杯! ↓
さて、ビールと共に優れたワインの生産地として知られるドイツ。
世界のワイン生産地の中で最北にあり、その位置は宗谷岬からサハリン辺りですが、
暖流のメキシコ湾流や河川の川面に反射する太陽光、蓄熱効果で、想像しているより寒くないようです。
ワインはリ―プフラウミルヒ(聖母の乳)が有名なように
フレッシュ&フルーティーで甘い白ワインのイメージ。
近年は、温暖化の影響もあり赤ワインの生産量も増えています。
ブドウ栽培地の概念に加え、従来からのエクスレ度(ブドウ果汁の時の糖度)による階級の表記、
2000年には、CLASSIC、SELECTIONという辛口白ワインの新カテゴリーが誕生しています。
↓ ブラインドテイスティングはイタリアワインで ↓
イタリアワインの王、バローロにも使われている品種「ネッビオーロ」
17年経った、1999年の当たり年、今飲み頃のニコレッロの「ランゲ ネッビオーロ」を抜栓。
(※リンク先情報注意!バローロと、ランゲ ネッビオーロは別格で、バローロではありません。)
ネッビオーロで基本的にいわれるのは、スミレやバラの薫りと豊かなタンニン質。
色濃く、アルコール度が高いこと。
どちらかというと、さらりとしたタイプだけれど、しっかりとしたポテンシャルを持つワイン。
しかしこちらは、ステンレスタンク熟成の影響でしょうか?
その特徴が、一部違うように感じました。
ネッビオーロは、単一100パーセントでバランスのとれたワインを造りだすことのできるブドウ品種です。
↓ 合わせた食事はホットサンド ↓
夏野菜のサンドイッチを、アルミホイルに包んでトーストしました。
予算があれば、赤ワインで洗い熟成したチーズが良かったけれど、
イメージをあわせた食事を作りました。
パンは、自宅で焼いた天然酵母パンです。
「普段はあまり、こういうの好きじゃないんですけど、美味しいですね。中のプチプチ感は何?」とのこと。
きっとそれは、グリルしたナスの種(^^)
具材はモッツァレラチーズとトマト、焼きナスetc…それに
野菜ソムリエ農家の真弓お姉さまが育てたトマトベリーを添えました。
アルコール度の高いものには、ジューシーなものを(^_-)-☆
シュガースィートな美味しさでした。
※ブリックス糖度計は、光の屈折で計るものなので
数値イコール実際の甘さではありません。
参加者には酒販店の方もいらして、「ジビエ」を合せることの多いこちらのネッビオーロ、
「食事は何が合いますか?」と聞かれると、「ネッビオーロにはジビエ」とは言いにくくて困ってしまうのだそうです。
ワインとの食事のマリアージュ、もっと楽しんでみたいですね(^^)
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サロン ド アケミーナ
ワインの資格対策講座
山口新聞 星プラザカルチャーセンター リンク
第4木曜日の13時~、月1回。
10月~12月は、繁忙期で都合がつかず木曜日ですが、イレギュラー開催になりそうです。
8月25日、9月22日(祝)、10月…2回 6日・27日、11月…1回 10日、12月…お休み
さて!ワイン検定ブロンズクラスの募集開始しています。11月13日にはシルバークラスの開催です。
詳細リンク ⇒ 9月10日(土) ワイン検定ブロンズクラス
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます
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