台風→大雨→猛暑→逆走台風→猛暑と、とんでもない夏
冬に続き、この夏も野菜や果物の価格が高騰してしまうのでは
ないかと心配しております。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、8月10日号「ほっぷ」掲載のレシピは、
旬の野菜がたっぷり食べられる
シンプルな和のお惣菜のご紹介です。
ピーマン の当座煮
沢山採れる時に、サッと火を入れて作る即席料理
日本酒を加えて青臭みを飛ばし、
素材感をストレートに引き出しています。
<作り方は…>
ピーマンは種と軸を取り除き、大きな一口大に切って、
まだ温めていないフライパンや厚手の鍋に入れます。
クセのないオイルを上から回しかけ、
混ぜて表面にからめます。
最近はテフロン加工されたフライパンが主流で、
かなりオイルの量を減らすことができるかと思います。
(ちなみに…オイル 小さじ1=36キロカロリー)
強火にかけ、菜箸で混ぜながらいためます。
温度が上がり、バチバチと弾く音がしてきたら中火に落とし、
色が鮮やかになるまで炒めます。
、
まだ生っぽさの残る状態で、
酒と塩少々を加え、ほどよく汁気を飛ばします。
炒めすぎると食感や色が悪くなってしまうので
味見をしてみて青臭みを感じるようなら、
塩を追加します。
もし、肉厚のピーマンだったら中まで味が届きにくいので、
仕上げに、鍋肌に醤油を少々たらしていただいてもよいです
器に移し、見えているものだけでも、ツヤの良い表面を見せると
より一層美味しそうに見えます。
「このピーマンあまいよ~♪」
この料理を食べられなかった
今のところ0ゼロ人、お子さんはいないんです。
ピーマンギライのお子様にも是非お試しになってみてください♪
「アケミーナの楽しい食卓59」
ピーマンの当座煮
ビタミン類が豊富なピーマンを夏の紫外線対策などに、
たっぷり美味しく食べられる間単レシピをご紹介させていただきました。
ピーマンの色の栄養素は油脂分に溶けて吸収率が高まり、
特有の香りには、血液をサラサラにする効果があるといわれています。
今回はヘルシーなおつまみにもなるピーマン料理のご紹介でした。
【講演/試食会風景】
「野菜や果物のチカラ!~飲んでも健康を維持しよう」
もしワインと合せるのであれば、白ならソーヴィニヨンブラン
赤はメルロー(あまり高くないもの)がおススメです。
それでは皆様 アルコール類は、軽くリラックスできるたしなみ量でお愉しみになり、
お体、どうぞご自愛くださいませ。
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます
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