こんにちは アケミーナです。
底冷えしたかと思うと雨が降ったり、少しあたたかかったり
寒暖差のある時期になりました。
アケミーナは、正月の暴飲暴食が尾を引いて、
吹き出物の跡が残っています。
「きっと胃をわるくしたのだろう…」と思って
胃カメラの検査にのぞんだのですが、結果はいたって健康で、
「若々しい胃をしている」と、いわれました。
とはいえ、大きくなったままの胃を
そろそろ、元にもどしたいです。
さて今回は、少ない材料で作れる韓国料理
「チヂミ」を ご紹介させていただきます。
お店では、たっぷりの油をしいて
表裏ひっくり返しては、押さえつけて薄く焼き、
追い油で香ばしくしていましたよ。
フリーペーパー「ほっぷ」
アケミーナの楽しい食卓112
【もっちりカリカリ やみつきチヂミ 】
1月13日号掲載
追い油なしでも美味しく満足のゆく味に♪
このレシピのポイントは、片栗粉がどっさりと入っていること。
わが家の普段のレシピでは、強力粉と水を見た目で1:1に混ぜ合わせ、
一晩寝かせた生地で作るのですが、
強力粉のあるお宅は、案外少ないと思うんですよね。
なので、粘り気の弱い薄力粉に、
もっちり感と羽根つき餃子のようなパリパリ感の
両方をもたらしてくれる片栗粉を、どっさり入れてみました。
冷えるとかたくなるので、そこのところはご容赦ください<m(__)m>
また、レシピの「◎ニラ~◎ごま油」の材料だけで、
ある程度、美味しく食べられるように、鶏がらだしを効かせました。
おススメの食べ方は、「大根おろし+ポン酢醤油」
胃腸の働きをサポートする作用のある大根の酵素成分は、
市販の消化調整剤にも含まれています。
[春の七草:すずしろは大根のこと]
甘だれ材料の蜂蜜は、乳児ボツリヌス症を心配して、
一筆加えさせていただきました。
ダイエット中でも、チヂミを食べたい方は、
材料の粉と水を、すりおろしたジャガイモ(240g)で代用してみてください。
そうすると、粉のエネルギーは、400キロカロリーくらいあるところ、
180キロカロリーくらいまで抑えることができます。
ジャガイモなら、ビタミンやミネラル、食物繊維など各種栄養素がとれますしね。
丸く形を整えてから平らに押さえ、表も裏も約2分ずつ焼きます。
アリシンで糖質代謝アップ
チヂミに使われることが多いニラは、アリシンという成分を多く含みます。
アリシンには、ビタミンB1の働きを高める作用があり、
ビタミンB1は、糖代謝で使われる栄養素なので、
そういう意味で、スムーズなエネルギー変換によるダイエット効果が期待されています。
付け合わせのキムチで便秘解消
発酵食品であるキムチには乳酸菌が豊富に含まれており、
腸内の善玉菌を増やしてくれるので、
腸内環境を整えるのに役立ちます。
腸内環境が整うと、精神面も落ち着きますよね。
↓ちぢみにマリアージュする アケミーナおススメワインはコレ↓
ニラの風味や、ゴマ油の香ばしさには、
ちょっと強めで、柑橘系のアロマとトロピカルな印象のするワインを。
それに加えて、ハーブのような清涼感があるとよくマッチします。
それに加えて、ハーブのような清涼感があるとよくマッチします。
ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブラン ¥3,664
コルク抜き不要のスクリューキャップ
マンダリン オレンジの様な豊かな果実味とハーブ香
フランス南西地方のソーヴィニヨン・ブラン ¥17,771
トロピカルな印象の白、辛口(ミディアムボディ)
マノ・ア・マノ(手と手)