こんにちはアケミーナです。
今年は梅雨入りが早いですね。
梅雨明けも早まるのでしょうか。
さて今回は、少しだけ手間をかけ、
「グリーンピース」で作る おいしいごはんをご紹介させていただきます。
フリーペーパー「ほっぷ」
【しっとり鮮やか 豆ごはん】
5月21日号掲載
ほんのり甘いお豆がおいしい!
〈材料〉約7人分
◎米 3合
◎エンドウ豆 約40サヤ(可食部150g)
◎昆布 5×10センチ
顆粒だしなら、炊き込みごはん米1合分相当で充分です。
◎塩 全体量で小さじ1
※小さじ1/4と3/4に分けて使う。
◎酒 大さじ1と1/2
〈作り方〉
- 豆は、サヤの背の丸い方から割って実を取り出しボウルに入れます。水を加え、浮かんできたゴミがあれば取り除き、ザルにあげます。
サヤの方はキッチンバサミで両端を切り落とし、洗って水けをきります。
昆布は汚れがあれば、乾いた布巾などでサッふきとります。表面積を増やすため、キッチンバサミを使って繊維に対して横向きに、互い違いに切り込みを入れます。
今回の場合、ダシはしっかり出す方がおススメです。昆布のトロミが米に移り、ごはんがもっちりします。恐らくその分、水溶性食物繊維の量も増えているのではないか、と思います。 - 鍋に豆と塩の1/4と、水150ccを入れます。
豆の色が悪くならないようフタはせず、そして強火にかけます。
沸騰後は弱めの中火で3分ゆでます。
ボウルに氷水を張り、鍋ごとつけて冷まします(急速に冷ますのも色止めポイント)。その時、豆が煮汁から出ているとシワがよってしまうので、水面ぴったりにアルミホイルを張って防ぎます(アルミホイルを使うのはアク取りとりも兼ねるため)。
冷めたら豆と煮汁を分けておきます。 - 洗った米を炊飯釜に入れ、塩小さじ3/4と酒、豆は煮汁の方だけを加えて、目盛りまで水を足します。
軽くまぜ、昆布と洗っておいたサヤを入れます。
30分後に炊飯を始めます。
サヤはなければ入れなくても大丈夫ですが、あるとより風味を強く感じることができます。 - 炊きあがったら昆布とサヤを取り除き、煮豆を入れて15分蒸らします。
しゃもじを斜めに切るように入れて底から返し、やさしくほぐします。
(保温時間が長いと豆は次第に変色してゆきます。)
もちろんより簡単に、豆を米と一緒に炊くこともできるのですが、そうすると、少し褐色がかった緑に変色したり、シワがよる、パサつきが生じるということになります。アケミーナの祖母はそうしていました。子供の頃の私は、「豆ごはんは喉が渇く」と思っていました。
そんなこんなで、しっとり鮮やかにするコツを試してみたところ、それは、先にひと手間加えること、という結論に。
「豆を先にゆでて冷ます」
「豆を先にゆでて冷ます」
そのため、ごはんを炊く前に時間がいることに ご留意ください。
この季節になると、祖母が豆をサヤから取り出している様子を、その風にのった香りと共に思い出します。
「エンドウ豆 いろいろ」
店頭にはエンドウ豆類が数種並んでいますね。
じつはもとは同じ種で、昔は若い内に収穫し、サヤごと食べるものをサヤエンドウ、
実を成熟させて中の豆を食べるものを、グリーンピースとしていたそうです。
今は品種改良が進み、それぞれ専用の種になっています。
スナップエンドウにいたっては、サヤも豆も食べられる優れものですよね。
じつはもとは同じ種で、昔は若い内に収穫し、サヤごと食べるものをサヤエンドウ、
実を成熟させて中の豆を食べるものを、グリーンピースとしていたそうです。
今は品種改良が進み、それぞれ専用の種になっています。
スナップエンドウにいたっては、サヤも豆も食べられる優れものですよね。
試しにたまたま成熟してしまったサヤえんどうを食べてみたら、サヤはスジスジになっていましたーっ!
娘は、「豆ごはんおいしーい!さつまいもごはんに似てる~♪」といいます。
薄めの塩味が、そんなにも素材の味を引き立てるんですね。
薄めの塩味が、そんなにも素材の味を引き立てるんですね。
今回は、しっとり鮮やか豆ごはんをご紹介させていただきました。
それではまた次回、お会いしましょう
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フリーペーパーほっぷ アケミーナの楽しい食卓
第2週目 6 月11日号掲載
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