アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

お正月料理

2011-12-31 | 家族

「お正月料理をなにかしら手作りする」と答えた主婦は60パーセント。
作るものの第一位はお煮しめ、二位は甘いものだそうです。

我が家では、年末29・30・31日は、おせち作りの日。
私の担当は高校時代からきんとんと田作り。それまでは雑用係でした(^^)

写真の金箔栗きんとんきんとんは、クチナシを使わずに鳴門金時で作ったもの。
今回のはラップで包んでいて、表面がマットになりました。艶がない…。
色の濃い安納芋を使うつもりでクチナシを用意しなかったんですが、取り置いていた芋の品種を間違えていました。


ケシの実としょうが、小さいいりこの田作り。
きびなごも他にありますが、こちらをアップします。
私は、ナッツの甘炊きと合わせるのが好きなんですけどね~。

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フォカッチャ アル ローズマリーノ

2011-12-30 | 素材

私の一番好きな「ハーブと岩塩のフォカッチャ」:右側
フォカッチャは、ピザ生地のパンといわれ、さっくりタイプもありますが、私はもっちりタイプの方が好きですね。

あちらの惣菜店?では、ピザのようにソースやチーズ、具をのせて焼いたものなどいろんな種類が売られています。
それを公園で食べると気分がいいんですよ~。他の留学生との会話に気をとられて、うっかり糞をふんでしまったこともありました^^;

さて、フォカッチャは、スティック状に切っておつまみやおやつにもなりますし、横半分に薄く切ってサンドイッチにもできます。

この度は、私たち夫婦の朝食&両親のおやつ。彼らがトースターで温めなおすことを考えて色づきは薄めのソフトな生地に!
今回は岩塩がなくて、キラキラ感と塩気は足りないけれど、それでもおいしいです。

「ローズマリーと岩塩」は、私はシェフ-ピエトロのオリジナル作だと思っています。
彼は、都内にあるレストラン「リヴァ デリ エトゥルスキ」のパティシエ。
2007年まで私は、アシスタントマネージャーとして彼と一緒に働いていました。他にも、アンチョビとトマトソース、アンチョビとナチュラルチーズがおすすめです。

余談ですが…、今日は愛する祖父「荒太」の命日29回目。脳内出血で65歳での他界でした。

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スターレーンとオーパスワン

2011-12-29 | ワイン

「2005年のスターレーンが2004年のオーパスワンに勝った!」
年代は違いますが、昨年のこの時期に夫と飲み比べをした写真です。当時は、まだ結婚が決まっていなかったんですね~。
ワイン関係者121人が参加したカベルネのブラインド・デイスティング(2007年10月からの4か月間)で、スターレーンカベルネ'05がベストNEWカリフォルニア カベルネに選ばれました。価格差が3倍以上もするのに、です。

オーパスワンは「作品第1番」。音楽を愛する人に気に入ってもらえる名前です。
そして、ハートマークの「カロン セギュール」は、ベタですがデートでよく飲まれるもの。
他に、マルゴーやプティ(セカンドワイン)ではありますがムートン、イタリアワインマニアの気になるところをアップしてみました。
夫のコレクションで、どれもパワフルな味。わたしたち二人の共通の趣味…ワイン。

【スパゲッティ アッレ ボンゴレ マッキアート】

今日は思い出の整理と買い物に忙しく、パスタ料理…。
イタリアンパセリ、プチトマト、白ワイン、ニンニク、鷹の爪、オイルはエキストラバージンとピュアをブレンドしたもの。


【カロン セギュールの話】
 ド・セギュール侯爵は他に「ラトゥール」や「ラフィット」といった有名な1級畑を持っていましたが、「私の心はカロンにある(最も愛している)」といって、それにちなんでエチケットにハートを描いたといわれます。でキャンタージュの仕方にもよりますが、飲み頃になるには10年~20年の月日が必要だと思います。

ちなみに、私が開眼した記念ワインは、ラクリマクリスティ デル ベスーヴィオ ビアンコ (マストロ ベラルディーノ社)
「キリストの涙 ベスビオ火山(白、辛口)」
若かりし日、そう強くもないのに毎日1日1本飲んで泥酔し落ちてました。先行き不安を解いてくれた、目から鱗のワインです。 

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団扇エビの味噌汁

2011-12-28 | 素材

火を通すとカニやエビの独特の臭みがでますね。バターソテーにしてもしかりで、お刺身が一番おいしかったです。

さばき方はいたって簡単!
はさみと包丁とタワシがあればいいのです。タワシで洗って、シャコのように頭と脇を切り、身を剥ぐだけ。

昨年は近くのスーパーによく出ていたんですけどね…今年はやっとです。しかも夫が日本で購入。
年によってずいぶん違うものです。

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シチリア風 アクア パッツァ

2011-12-27 | 素材


ハーブ料理シリーズ第二弾。
今日は、イタリアンパセリを食べましょう(^^)

たっぷり入れました!ついでにドライトマトも…ドライトマトはちょっと入れすぎ、梅干しみたい…と反省してます。

アクアパッツアは、もう少し汁気の残るフレッシュトマトを使うタイプもいいのですが、こういう風に乾燥トマトで作ってオイリーに仕上げるのもおいしいです。イタリア南部の中でも南の方、マフィア発祥の地、シチリア島のイメージ。魚はメバルです。

本当は、舌ヒラメかカレイの白ワインバターソース、レモン風味を作りたかったんですけどね~…いい魚がありませんでした。

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