アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

アケミーナの楽しい食卓35 ミンチ肉のラッキョウ酢そぼろ

2016-08-12 | ほっぷレシピ連載

リンク画像の読みにくい方はこちらから→元画像 

ブログランキングへ

さて、8月12日号掲載のレシピは、毎年ラッキョウを漬けるけれど、
「残った甘酢の処理に困る~」や、「最近疲れやすくて…」とお困りの方におすすめな健康的な惣菜♪

らっきょう酢 そぼろ

ビールにも良く合うヘルシーなおつまみで簡単、かつ経済的です
我が家でもラッキョウの漬け汁は残り気味で、捨てるのはちょっと気が引けます。

こちらのお料理の作り方は… ↓

せん切りにしたキャベツの上に、
ミンチ肉と、ラッキョウの漬け汁、塩を一緒に炒めたものをのせるだけ。




レシピにはもちろん分量を記載しましたが、炒めていれば汁気は飛びますし、
塩気も適当で!お好みで調整していただければ結構です(^^)

ラッキョウの食物繊維の多くは水溶性のため、流れ出ている漬け汁も、一緒に召し上がってくいただきたいです。
 
ラッキョウは、豚肉、うなぎ、レバー、豆、玄米といったビタミンB1を含む食材と一緒に食べると、
ビタミンB1の吸収を助け、スタミナ回復効果を発揮するといわれています。
これは、ラッキョウや玉ねぎの持つ成分、硫化アリルの役割です。

ビタミンB1を多く含む食材 リンク

ちなみに、ビタミンB1が欠乏するとどうなるかといいますと、
かつて国民病のひとつといわれた脚気(かっけ)という病気になり、
(最近インスタント食品の利用増加にともなって、
ビタミンB1不足による脚気が再び報告されているそうですね。)

糖代謝ががうまくゆかなくなり、だるいなど夏バテのような症状になってしまいます。

忙がしい人や成長期の子供さん、激しいスポーツをする方も
活動量が大きいことから、不足しやすくなります。

通常の生活では、食べ過ぎで過剰症になることはないようですが、
サプリメントなどで大量摂取をすると頭痛やいらだち、かゆみなどの皮フ症状が現れるようです。

ラッキョウ

ラッキョウは、腸をキレイにしてスタミナアップするデトックス野菜。
見かけによらず、食物繊維の量はゴボウの3~4倍とも…

ラッキョウは少し匂いが気になるのが難点ですが、含まれる食物繊維の多くは水溶性。
不溶性食物繊維のように腸内でガスを発生することも少なく、女性にも嬉しい健康的な食材です☆

ラッキョウを漬けた残りの酢をのんで、食物繊維や体力を補うのもひとつの手かと思います(^_-)-☆

毎日こう暑いと、奥様はお料理をするにも気力が必要ですよね
らっきょう酢そぼろで作ったお弁当のご紹介は、また後日。

ポチッと一票ご協力を!m(__)m

 
フリーペーパーほっぷ↓ 
↓山口県の半分を越えるエリアで35万部配布
http://www.hoppu.co.jp/haifuarea.html
アケミーナの楽しい食卓は、毎月第2週(金)

来月のアケミーナの楽しい食卓もどうぞお楽しみに

 

いつも最後まで読んでくださりありがとうございます

****************
 野菜ソムリエの料理教室ナビ(*^_^*)リンク
「美味しそう!」でポチッと応援お願いします 
  ↓プレゼントレシピ 
βカロテンにポリフェノール、香りも一緒に召し上がれ♪
(ラディッシュはミニトマトで代用可)
ラディッシュ食感!酒蒸しボンゴレスパゲッティ


ランキングボタンにも一票いただけると励みになります!
 

フェイスブックページリンク→ここをクリック!
 


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする