この回では、実際に行われた今年度のワインのソムリエ試験問題について雑議を交わし、
ぶどう品種「ピノ ブラン」をブラインドテイスティングをしました
世界の田崎真也さんが、日本のワインのソムリエ協会の、新会長として就任し、
出題傾向が変わるのではないかと噂をしていました。
実際どうだったのかは、まだわかりません。
↓ 実力把握、模擬テスト(イメージ) ↓
ワイナリー名は「ベルンハルト・フーバー」
フーバー氏は、ドイツワインの神的な存在です。
2014er マルターディンガー ビーネンベルク ヴァイサーブルグンダー トロッケン
フーバーさんは、残念ながら2014年、こちらのワインのヴィンテージにガンの為55歳で亡くなっています。
赤ワインのピノ・ノワールが有名ですが、白も大変美味しく、
この年のワインは確か3か月もたたない内に完売になっていたように覚えています。
長期熟成にも耐えうる、最良ヴィンデージです。
詳細リンク
ドイツのバーデン地方はドイツでは最南端のワイン生産地。
非常にコクのある白ワインを造りだします。
そして意外と読み取られていない、ラベル記載事項にも触れてみました。
ドイツ名) シュペート・ブルグンダー=仏)ピノ・ノワール
ドイツ名) ヴァイサー・ブルグンダー=仏)ピノ・ブラン
【エクスレ度とは】ブドウジュースの比重を表すもの。
1リットルが1000グラムより何グラム重かったか…ということから、
アルコールがどのくらいできる可能性を持つかを示唆するもの。
【カビネットとは】等級を表す場合と、辛口のふたつの意味がある事。など…
マリアージュさせた食事は、パエリア(レモンつき)とドライトマト(甘いもの)
飲料適温は10~14℃、温度が上がるとより迫力を増してきます。
ピノ・ブラン種の特徴は、柑橘系(又はハーブ系)のさわやかな香りに、強い酸味と適度な苦みがあり、
コクのあるワインとなること。ゆえに、樽をきかせることもあります。
そして、スパークリングワインになることも。
和食や魚介料理、エスニックとも合わせやすい品種なのですが、
樽をきかせたものにはバターや牛乳など、乳製品を加えるとよりしっくりきます。
なお、もしパエリアに赤ワインを合せるならば、ぶどう品種 スペイン:モナストレル(=南仏:ムールヴェードル)を!
ワインと食事がうまく共鳴して、共に美味しくなると思います(^_-)-☆
ワインとの食事のマリアージュを、もっと楽しんでみたいですね(^^)
ワイン検定
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