晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

人生の終焉

2013-02-08 07:36:35 | 人生
今どんなに元気であっても
人はいつか人生の幕を下ろさねばならない

自分や自分の家族はその時
どんな形でその時を迎えるのだろう

畳の上で苦しまず息をひきとりたいと言うのは
誰もが思うことであろうが
古来、家中心の社会からの発想であり
現実には病院とか特養などの施設となってしまう

医療技術の進歩は生かすと言うことに重きをおけば
植物人間同様の状態でも可とされるだろうが
本人にとって、そのことが人生として幸せなのか

物言わぬ患者と見守る家族の想いはどこにあるのだろうか
想いを共有させれれば言うことないが
ややもして現実は突然やってくる

遠い先と考えていた人生の終焉をどうすごすか
終活という言葉が聞こえてくるこの頃
私たちもそろそろ考えておく時にきています
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